鉄は熱しやすく冷めやすい 

室内空気改善断熱

昨日の、MotoGP決勝はドキドキの展開で面白かった。

Moto3、鈴木選手の3位入賞が期待されましたが5位入賞、終盤まで攻めの走りは良かったので残念。2番グリッドからスタートの鳥羽選手、中盤から失速して13位と何かあったのかと心配になりますが、1カ月の休み期間でいい方向に修正できることを期待したいです。佐々木選手、今回も出走見合わせと怪我の状態が心配ですが、無理せずに休んだことは良かったのだと思います。休み明け頑張れ!!

Moto2 、小椋選手いい走りでした。5番グリッドからのスタートで6位入賞。最終的に5位のベッツェキから少し話されての6位となりましたが、一時は3位を走行するなど速さを見せていました。サマーブレーク明けの活躍に期待が高まります。

期待が高まると言うと、やはり、MotoGP中上選手、序盤は2位のバニャイアを激しくプッシュしてパスするシーンも。2位バニャイアのロングラップペナルティで一時は2位走行、もしかしたら、このまま3位フィニッシュで初表彰台と期待したのですが、ビニャーレス、ザルコとパスされると、ミル、オリベイラ、バニャイア、エスパルガロ兄、マルケスと交わされ9位まで順位を下げてしまい、そこからの追い上げは・・・。

タイヤ選択を観た時にリアにミディアムをはいていたのでグリップが持つか心配していましたがタイヤのグリップが失われたのでしょうか。

ハードならどうなっていたのかと思う所もありますが、今回のミディアム選択はベストだと判断したのは良かったのだと思います。もし、ハードを履いていたら、序盤に順位を下げて追い上げが難しく、いつもの展開で速さを示すことは出来なかったのだと思います。今回、ミディアム選択をする事で、実力を見せつける事が出来たレースだったと。

サマーブレーク明けが本当に楽しみです。

8月まで、観られないのが残念ですが、サマーブレーク空けの日本人選手の活躍に期待したいですね。

それにしても、大谷選手25号ですよ・・・。

どう表現したらいいのでしょうね。

凄すぎます。

熱しやすく冷めやすい鉄を構造として使っている建物。

軽量鉄骨造の住宅は、日中に照らされた熱が構造の鉄を温め、その熱が構造材に接している他の造作木材と接している部分から伝導して伝わり、また、放射して廻りの材料に熱を伝えてません。

冷めやすい鉄ではありますが、他の部材で囲まれた構造材は、熱が逃げにくくなり冷めにくくしているのではと・・・。

加えて、断熱材が熱を逃がしにくくしている事で、夏、暑い家にしてしまってはいないかと思って。

空気を流すことで熱を放出させる事もできるのかもしれませんが、湿った空気を流すことで壁内の結露を増やすことにならないか不安になります。

構造の鉄を熱くしない事を考えると、遮熱塗装でコーティングしてしまうのが良いと思うのですが。

大型の改修、リノベーションを行う際は、構造をむき出しにした状態で、最初に遮熱塗装を行って、多くなっている2重断熱で、EPS等のプラスチック系の断熱を貼って、ベースコートとメッシュで仕上げて、遮熱塗装で仕上げる。

※プラスチック系断熱材を貼るだけで済ませない様することを忘れずに行わないと、貼るプラスチック系断熱材の性能が十分に発揮できない事が考えられます。

壁の中の断熱は、グラスウールでもロックウールでもセルロースでも予算に応じた仕様で良いと思います。ただ、入れるだけでなく施工してもらえる様にしましょう。

あとは、内部側に石膏ボードを貼って「シャイニング大地」で仕上げていただければ完璧では。

夏の、建物が熱くなる原因の1つは、日中に蓄えてしまう熱をどうするかのだと覆います。木の構造よりも、鉄である軽量鉄骨造の建物の方が熱を多く含んでしまう様に思います。

よく考えると、木造の家に住んだことがない・・・。

読んでいただきありがとうございました。

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