モデルハウスで「酸化還元認証」初取得

シャイニングシリーズ

最後の投稿を確認したら7月10日でした・・・。

気が付けば12月に入り、今年も一カ月を切りました。

毎年のことですが、あっという間の1年・・・年々1年が早く感じられるように・・・人生も折り返しを過ぎると仕方がないのでしょうか。( ´艸`)

どんな業界にも、業界紙というものがあります。

建築業界にもあって、そこに記事が載る事は誇らしい事ではあります。

今回、業界紙である「新建ハウジング」に「シャイニング大地」をモデルハウスに使用し、ORP測定(ORP(酸化-還元電位)は溶液の酸化性、あるいは還元性を示す指標であり、pH測定とよく似た方法で測定されます。)による「酸化還元検証」を行い住宅で初めて「酸化還元認証」を取得された記事が掲載されました。

👏👏👏これってすごい事ですよね。

1990年代後半に、シックハウス症候群という言葉が新聞やテレビなどで取り上げられるようになり、住宅に使われる建材から揮発される化学物質によっての健康被害がある事が知られるようになり、2000年代に入ってから、それらの危険がある新建材を排除した家つくりをする建築会社が増え・・・今では、多くの建築会社が自然素材を使用した家つくりを行うようになっています。

「自然素材=身体にいい」となっており、選ぶ側からすると、どれも一緒に感じて・・・。使う側も、何を使っても一緒と考えて・・・いる様で、実際に自社で使っている材料が、どんなモノか分かっていなかったりするとかしないとか・・・(#^.^#)。

コロナが騒がれた時、漆喰壁はアルカリ性だからコロナを不活化すると・・・。

確かに不活化はするのですが、塗られている漆喰壁に触れると不活化する。

「触れると」が無くなってと・・・空気中のコロナが不活化すると間違えた説明をしていた営業さん多かったと・・・。

自然素材を使う事で、建材から揮発される化学物質の量は減っていると思われますが、だからと言って空気が良くなっているという事にはなりません。

VOC検査を行って6・7種類の化学物質を調べる事はありますが、化学物質の揮発量が少ない事が分かりますが、いい空気という判断にはならない・・・。

そんな中、「シャイニング大地」を使用したモデルハウスで「酸化還元検証」を行い、還元作用が認められた事は大きなことだと思います。

身体が酸化してしまう事で病気になりやすいと言われています。

最近、CMでやっている飲料水を飲み続けなくても、建物にいるだけで健康な身体つくりが出来るのですから。

シャイニング大地を製造・販売するエコモスタイル社長深澤由加里さんは「フォースターやノンVOCなどの健康建材を使っていてもそれはあくまでも試験用のデータに過ぎません。また、居室にはそれらの建材以外にもカーペットやインテリアなどさまざまな建材や建具があり、それらから有害物質が放出されることもあります。今回、タカトーホームはそれらの可能性も含めた実際の住宅で検証を行い、生活空間そのものに抗酸化作用があることを公的に数値で証明した。抗酸化住宅として、そのエビデンスが立証されたということは、極めて価値が高いこと」(記事抜粋)

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