断熱性能を高め室内空気改善して

室内空気改善断熱

4月1日から。断熱等級5が新設されます。年々、住宅の断熱性能は高くなっていく方向に進んでいます。

断熱性能が身体に与える影響が高い事が、住宅の断熱性能を高める事につながったのだと思います。

断熱性能が高い住宅に移ることで、咳やのどの傷み、手足の冷えなど、アトピー性皮膚炎などの肌の悩みなどに改善が見られたことが分かっています。また、断熱材が高い事で、建物内での温度差が低くなることで、温度の変化によって血圧の上下によって、心臓や血管の疾患が起こり難くなり、ヒートショックを減らす事につながります。

建物の基本性能が高くなることは非常にいい事です。

断熱性能が上がると言う事は、温度差が無くなるので、結露の発生を抑えることにつながります。結露が減ると言う事は、カビの発生を抑えられ、ダニの繁殖も抑えられることから、ハウスダストに含まれるダニの死骸や糞が減ると・・・。

住宅の断熱性能を上げる事が、室内の空気環境改善につながると。

加えて、自然素材を使う事で、新建材の使用が減りますので、化学物質の揮発量も減る事で、空気環境も良くなると思います。

ただ、健康な空気環境になるかというと少し微妙なのだと・・・。

少し前にもお伝えしたかもしれませんが、ハウスダストの約3割は、家の外から持ち込まれる土や砂ぼこり、昆虫の死骸や糞、花粉、排気ガスの粒子などです。残りの7割は家の中で発生するものです。多いのは、衣類や布団からです繊維クズ、食べこぼし、毛髪また、人の皮膚片やフケなどです。

ハウスダストは、人が居れば発生するものですから無くす事はできませんから、完全にキレイな空気になるとは言えない事になります。また、細菌やウィルスと言った微生物は空気中にあるもので、細菌の大きさは、1㎜の1/1000分単位でマイクロメートル(㎛)、ウィルスに至っては、㎛の1/1000単位のナノメートル(㎚)ですから、防ぐことは出来ません。

また、家具や家電、カーテンなどから揮発する化学物質、柔軟剤などに使われるマイクロカプセルと言った化学物質が増えている事を考えると、プラスαの対応が必要になります。

揮発性の化学物質を発生させない、家具や家電、カーテン選びをする事や、マイクロカプセルが使われる柔軟剤や、消臭・除菌・抗菌スプレーなどを使用し無いなと。

また、それらの影響が有っても、対処できる強い身体つくりが必要になるのだと思います。

コロナによって、健康な身体つくりを考える方は多く、健康な身体つくりに必要な様々な事を提案しています。その多くは、食べ物や飲み物を変えることを紹介するものになっているのではないでしょうか。

アレルギー改善、免疫力アップ、風邪予防など、目指す目的は違っていても、紹介している食べ物や飲み物と言ったものの多くは共通している・・・。

  • アレルギー改善=免疫力アップ
  • 免疫力アップ=風邪の予防
  • 風邪の予防=アレルギー改善

また、全ての病気の原因が酸化。身体が酸化してしまう事が原因なので身体をアルカリ性にする、身体を酸化から還元する事とプラス、基礎体温を上げることで、病気のリスクは大きく軽減される。免疫力アップ、アレルギー改善、風邪の予防に効果がある食べ物には、抗酸化作用を持つ食材も含まれています。

アレルギー改善、免疫力アップ、風邪予防、抗酸化と言った体質改善は、健康な身体つくりをするために大切なのだと。

住宅の断熱性能を高め室内空気を改善して、身体にいい食材を取ることで、より健康な身体つくりが出来る。

ただ、食材の栄養成分も、言われている程、多くの栄養素が含まれていない事が考えられるので、結構、食事によって摂取するのは大変な事ではあります。

そこで、ご提案したいのが、健康塗り壁材「シャイニング」シリーズ。

「シャイニング」シリーズ、「シャイニング大地」は、ORP測定による身体の還元作用が数値によって可視化する事が出来る唯一の塗り壁材です。

施工した空間に居ながら、その効果を吸収することが出来ます。

空気の質を変えることで、免疫力の向上を目指すエイジングケア空間で健康になる住まいつくりをご提案。

お気軽にお問い合わせください。

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