昨日から、急に冷え込んできました。
平年並みの気温になりましたね。
最低気温も低くなり、朝は、涼しいというよりも寒いと感じる冷たい空気。
日中の日差しが弱くなっているので、建物自体が温まる事がないので、日が沈んでから建物が持った熱が放射熱となって、室内を暑くすることは無くなりました。
寒い・・・。
布団を洗うのを先送りにしていたので、朝になって寒くて起きる始末・・・。
慌てて、羽毛布団と毛布を洗う事にしました。
布団荒い専門のコインランドリーを初めて利用してみました。
お願いするのと、自分でやるのでは価格は倍違うと言う事でしたが、お願いしてみる事にしました。
次回からは、自分でやろうと思います。
明日の朝は、寒さに震えて起きることは無いと。
石油価格が高騰している事で、ガソリン価格も灯油価格も上がっていると・・・。
電気も上がると言う事で、暖房費が多くかかる事が予想されます。
断熱性能が低い住宅は・・・。
ただ、断熱性能がいい住宅でも、住まい方を間違えると暖房費はあまり変わらない事があります。
賃貸からの住み替えだと、広くなった分、金額が高くなったと考えられなくはないアップ率ならいいのでしょうが、腑に落ちない金額に、ついつい、建築会社に文句を言ってしまう・・・。
建替えでも、建替え前の既存宅と殆ど変わらない何ていう事は、無い話では無い。
原因は、断熱性能がいい建物では無かったという残念な事も無くはないですが。
一番考えられるのが、住まい方・・・。
今まで、断熱性能が低い住宅に、長く住み続けてきてしまった事が原因を作っている。
癖を直すのは、大変、苦労するといいます。
直らないと言う事もあるくらいですから・・・。
習慣的に繰り返してきたものを変えるのは、大変です・・・。
断熱性能が悪い住宅では、各室暖房になっていますよね。
人が居る部屋、扉で仕切った空間、それぞれで暖房する各室暖房が普通だったので、断熱性能がいい住宅になったからと、リビングの暖房1台で、建物中が温かくなるとは、説明されて分かっていても・・・と言う感じで、ついつい暖房を着けてしまう。
日中の日当たり具合にもよりますが、断熱性能が高い住宅は、最高気温が22℃で最低気温が13℃(愛知10月平均)あれば、暖房は必要ないと思われます。
11月半ばくらいまで、日が出ていれば、暖房を使用しないで過ごせるかもしれません。
断熱性能が悪い住宅は、今日にでも、暖房使用しているご家庭もあるのかもしれません。
正しく、計画的に断熱改修を行えれば、既存住宅でも新築に劣らない断熱性能を獲得する事は可能です。
また、新築住宅とは言え、正しく断熱施工がされていない住宅は、残念な結果となる事も充分に考えられます。
今年から、始まった、説明義務は、説明する事が義務になっていて、性能を保証するものではありませんから。
性能が高い数値を出すのは、いくらでもできるものです。
断熱材の種類を入れて、サッシ性能を入れて、空調システムをいれて・・・。
計算による算出ですから、正しく施工が行われなければ、机上の空論です。
説明に惑わされないようにしましょう・・・。
読んでいただきありがとうございました。
コメント