日々、掃除が行き届いた室内と、そうではない室内

室内空気改善断熱

朝晩が寒くなりました。

妻から寒いと毛布を出すよう言われたので出すことに。

しかし、流石に敷くのは早いので、羽毛布団の上に掛ける形で使い始める事に。

温度計を確認すると21℃と毛布を出すのは早い室温になっているが、足元は冷えて室温以上に寒く感じる。

湿度も確認すると35%と湿度が低い状態。

底冷え感がするのは湿度が低いからと言うのもあるのだと思います。

湿度は、最低40%は無いと軽い乾燥状態ですから、色々(塵、カビの胞子、ダニの死骸・糞、ウィルス、常在菌等)なものが浮き上がり浮遊してしまうので膝から上の空気環境は悪くなると考えられる。

キレイなようで、決してキレイとは言えない空気環境になっている事に気が付かないというか、気にならないという方が正しいのかもしれませんね。(;^ω^)

ただ、この様々なモノの量は、建物によって大きく変わってくることを知らない方は多いのだと思います。

建物によって室内空気環境が違う何て言う事は考えもしない事だと思います。

日々、掃除が行き届いた室内と、そうではない室内とでは、室内の物質の量は異なってくる。

塵が舞いやすいこれからの季節は、棚一段一段の埃を定期的にふき取る様にしたいところです。

常に、出し入れを行っているような棚であれば、ホコリが溜まる率は少ないのですが、滅多に動かすことが無いものが置いてある棚は、塵も積もっている状態ですから、お子さんが少しバタバタしただけで宙に浮いて・・・呼吸によって口や鼻から身体に取り入れてしまう。

良くないものを取り込んでも、何かしらの形で排出・排泄されるのでいいのですが、身体の状態によっては、身体に溜まって何かしらの不調の原因になることも。

他にも、換気状態や換気効率、人の出入り、湿度環境、基本性能(断熱性能)によって変わってくる。

湿度が、ある程度、高い状態であれば、膝から上に舞い上がらないくらいがちょうどいいのだと思います。

空気清浄機は、このあたりの空気を吸い込むように出来ているのだと思っているので・・・。湿度が高過ぎると空気清浄機でも取り込むことが出来なくなるので要注意が必要だと。

その場合、床に落ちていると思われるので、掃除機をかける方がいいと思います。

高い位置の浮遊物は、換気によって室外に排出されると・・・換気効率が良ければ・・・加湿をし過ぎてしまうと、換気によって廃棄すべき浮遊物も低い位置に落としてしまうので、加湿時の湿度指数は確認しないといけません。加湿器の数字を当てにしない方がいいと思いますので、温湿度計を用意することをお勧めします。

外出から帰ってくると色々なものが洋服や髪の毛に付着しているので、室内に持ち込むことが考えられます。

玄関で掃ってから室内に上がる・・・と言う形が出来ればいいのですが・・・。

ただ、玄関室があれば良いのですが、住宅によっては、玄関室が無い住宅が多くあります。

玄関は、玄関ドアの性能上の問題で、温度が下がり易い場所になりますから、断熱の事を考えても、玄関室は設けた方がいいと・・・個人的に思うのですが・・・。

この話は、また改めて・・・。

もっと、個人的に言わせてもらうと、風除室があるともっといいと思っていたりします。玄関の外で、服や頭について色々なものを掃ってはいることが出来ますから。

ただ、南や西の玄関の場合、夏は暑くなるので、換気用の小窓を丈夫に設置することが必要になります。付けても、暑くなってしまうと思いますが。

基本性能(断熱性能)が高い方がいい事に関しては、再三、お話をしているので割愛させていただきますが、換気効率改善にもつながることなので、既存住宅で断熱性能が低い様なら、正しい、断熱改修を行う事をお勧めします。(;^ω^)

そして何より、空気を汚さない素材を室内に使う事がお勧めです。

クロスを貼り替えるという方が、まだまだ多いと、リフォーム会社の方に聞きました。

残念な話ですが、仕方がない事なのかもしれません。

いろんな塗り壁を調べるの大変です。

どれも良く見えます。

違いが分からないので、最終的に金額で判断。

建築会社の多くも、クロスを進める方が多い様です。(;^ω^)

金額で比べたら、クロスでいいかと・・・。

以前に比べて、室内空気に含まれる物質量は増えているので、室内空気を汚す物質が含まれ無い材料を使うのは、正しい選択なのですが・・・。

その際は、健康塗り壁材「シャイニング」シリーズを選択肢の1つに挙げていただければ幸いです。

読んでいただきありがとうございました。

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