残して置いた補修材をサンプルに 

健康塗り壁材

昨日、お伝えした。

取っておいた材料(水で溶いた状態)をサンプルに乗せたとお伝えしました。

乾燥が出来たので写真を添付します。

材料を乗せた直後と乾燥後です。

奇麗に均さず乗せただけにしたので、写真で見ると少し色が違って見えてしまったのが残念ですが、実際に確認すると色ムラもなく仕上がっているので満足です。※右側の重ね塗りしている部分と比べると厚み的に同じくらいになっているので色合いが近いです。

懸念していた接着力も問題なかったので良かった。

補修材を用意すると、どうしても多く作りすぎて、無駄にしてしまう事がありますが、水で溶いた状態で保存が出来るのは、無駄をなくせるだけでなく、直ぐに使えることのメリットは大きいと思います。

施工時の内装完了後に、余った材料を密閉できる容器に材料を残して補修材として置いて置くことで、何かあっても直ぐに補修ができる。

誰が補修しても、色むらが出ないので、職人さんも気軽に補修ができるのはきっとうれしい事だと。

また、現場監督は、時間が無いので補修で取られる時間が減るのはメリット大です。

気が付いた時に、サッと傷にのせておけば、小さな傷なら1時間もすれば跡形もなく直っているでしょう。

自然素材の塗り壁材は、補修性を気にする方が多くいらっしゃいます。

簡単に直せると言われても、実際にやってみると、そうでもない事が有ったりします。

「シャイニング」シリーズは、そういった声を取り入れて作られた塗り壁材です。

施工性、補修性が高く、調湿性能があり、抗酸化作用が認められた、自然素材塗り壁材にご興味をいただければ幸いです。

読んでいただきありがとうございました。

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