左官職人でなく、クロス職人でも 

シャイニングシリーズ

自然素材を使う事で、揮発性有機化合物の量が抑えられ、ホコリを少なくする効果がありますが。

空気をキレイにすることは・・・。

シックハウスや化学物質過敏症の原因物質である「ホルムアルデヒド」

住宅建築を考えている方で知らない人はいない・・・はず。

F☆☆☆☆は、1㎡当たりのホルムアルデヒドの揮発量を規制しているので、1㎡当たりの揮発量は、数値以下に設定されている事と思いますが。

今は、放散速度、5μm/㎡h以下がF☆☆☆☆の基準として知られていると思います。

※μg(マイクログラム):100万分の1gの重さ。放散速度1μg/m2hは建材1m2につき1時間あたり1μgの化学物質が発散されることをいいます。

 ※建築物の部分に使用して5年経過したものについては、制限なし。

濃度指針値は、100μm/㎥(0.08ppm)

と聞いても、どの位か良く分かりませんよね・・・(;^ω^)

シックハウス対策F☆☆☆☆ができて20年くらいですか、シックハウスや化学物質過敏症を発症しなくなったと言う話は聞こえてきません・・・。

無くす、減らす為の対策なのだと思いますが、無くなっても、減ってもいないのは・・・何故なんでしょう。

規制以外の化学物質によって、シックハウスや化学物質過敏症になる人が居るとも・・・2012年ですか、日経で記事になっていましたね。

何万種類とも言われる化学物質から、同じような効果がある物質を選び使用する。

間違えではありませんが、人体にどんな影響が出るか分からないのが難点と言う事です。

長い年月をかけて検証していくので、大変な作業になるそうです。

国によって、規制する化学物質の量は違いますが、日本が一番少ない事は覚えて置いた方がいいです。

ちなみに、日本は、ホルムアルデヒドとクロルピリホスの2種類。

1つの化学物質を調べるのに、数十年かかるとか・・・。

ワクチンも5年から10年かけて作られるものなのですが、1年で作ってしまうのですから凄いですね・・・。

新建材から発生する揮発性化学物質を、自然素材を利用する事で0、ビニールクロスを使わないので、静電気も発生し難いので、ホコリも減る・・・。

ただ、ハウスダストを減らすのは、素材ではなく、繰り返し取り上げる断熱性能、基本性能の改善の方が、効果が高いと。

自然素材を使って、揮発性の化学物質を取り除いたとしても、様々なモノに、化学物質は使用されているので、室内の空気環境が改善される事は無い。

建材から揮発される化学物質以上に問題になるのが、ニオイ付きの様々な商品。

コロナで、利用が増えた、消臭・除菌剤や、柔軟剤や洗剤に含まれるニオイ成分。

柔軟剤や消臭・除菌剤などに含まれるマイクロカプセルは、空気を汚染するだけでなく、吸い込むことで身体に影響を与える。

空気中を浮遊するマイクロカプセルの大きさは、30μm以下、目にはみえません。

空気中で破壊されたマイクロカプセルは、肺の奥深くまで入り込む可能性が、柔軟剤に使われるマイクロカプセルの多くはプラスチック製で、ウィルスが付着しやすい素材。

吸い込んでしまうと・・・。

健建材を多く使用した新築住宅で、消毒・除菌スプレーを吹きまくり、香り付き柔軟剤で選択を繰り返し、部屋干ししようものなら・・・。

身体の負担は大きく、常にストレス状態となっている可能性が高いと。

脅すようなことばかりで嫌になりますようね。

知ることで注意する事はできるので、この機会に覚えていただけると。

自分と家族だけの問題では無い。

「香害」に苦しんでいる方が近くに居るかもしれません。

自然素材を使う事で、マイナスは減りますが、プラスになっている訳ではありません。が、利用しないよりも利用した方がいい事は間違いないと。

クレームは気にして、コストを気にして、躊躇している建築会社もあると思います

職人の手配が、難しいと考える建築会社もあると思います。

クロス屋の仕事がなくなって申し訳ないと考える建築会社もある・・かもしれません。

これらの問題をクリアーできる、そんな都合のいい材料は無い・・・と探すことすら諦めている建築会社は、きっと多いのだと思います。

施工性・補修性に優れ、左官職人でなく、クロス職人でも施工ができる。

そんな都合がいい素材・・・

有ります。

健康塗り壁材「シャイニング」シリーズの「シャイニング大地」なら。

施工性・補修性が高く、自然素材100%と言う事だけでなく、プラスαの効果による室内空気環境改善。

お気軽にご連絡ご相談をいただければ幸いです。

読んでいただきありがとうございました。

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