コロナワクチン接種の通知が届きました。
そろそろ来るのかと思っていましたがついに届きました。
打った方がいいとは思いますが、何かあったらと考える・・・。
自分は大丈夫だと信じたいですが、本当に大丈夫かは打ってみないと分からないギャンブルみたいで。
特に気になる何かがあるわけでは無いのですが、何かあったらと。
「病は気から」といいます。
大丈夫と思えば大丈夫だと思いたい・・・。
何かで読んだ気がします。
ただの水を薬と偽り飲ませて治ってしまったとか。
いい意味での思い込みが必要なのだと思います。
昨日、今日と暑いですね。
昨日は、あまりの暑さに何もしていないのに疲労感が・・・。
しかし、35℃の真夏日は、流石につらい、朝9:00の段階で室温30℃超えていました。
夏の日差しを室内に摂り込まない。
暑さの原因は、窓から入る熱と聞いた事あると思います。
夏の暑さの約70%は窓から入る熱と自分も信じて納得していましたが。
考えると少し腑に落ちないところがあります。
日の出は5時ごろで、6時には日が照っている状態。
そこからジワジワ暑くなるのは分かります。
部屋が角なので、東側にも窓があります。
その為、日差しが入らない様に、窓の外に日よけシートを張っています。
窓枠に取り付けられる金物でつけていますが、たわんでしまうのが嫌で、園芸用の支柱を買って通したところいい感じにたわみが無くなりました。
どうでもいいはなしですね。
失礼しました。
H600W740の小さな窓です。
建売の様に、腰高のH900W1650の窓ならまだしも、その半分以下の窓から侵入した熱で、30℃を超える温度になるものなのか疑問に思う様になりました。
太陽光=輻射熱により、建物自体が熱を持ってしまうと言うのがシンプルで分かりやすい気がします。
窓の性能を上げる事が断熱には有効という対処法を刷り込むための方法だったのかもしれません。
まんまと引っ掛かっていた気がしますが、窓からの熱の侵入も無いわけでは無いので抑えられたらいい事には変わりはありません。
やはり、重要なのは、断熱の施工と言う事になります。
如何に断熱施工を行うかが大切になります。
断熱材自体の性能で考えると、何を使っても結果が大きく変わることはありません。
よく使用されるグラスウール住宅用24Kの熱伝導率は0.038です。住宅用ロックウールマットも0.038、セルロースファイバーで0.040、プラスチック系断熱材でよく聞くフェノールフォームで0.036になります。
数字上では、0.002しか変わりません。
断熱材の性能値で考えると差が無いものですが、実際に建築された住宅では、違いが出てしまうのは。
答えはいたって簡単ですよね。
施工です。
正しく施工する事で、正しく性能を発揮する。
考えれば、至極当然の事ですが、面白い事に気が使にふりをしてきた感じです。
断熱材は、入っていればいい。
30年近く前の話です。和室から洋室に改築している現場に行った際、職人がグラスウールを壁に押し込んでいました。
その時、聞くと職人はこう答えました。
職人:断熱材なんてものは、夏の暑さ対応なので外壁側に押し込んで施工するもので簡単なもんだよ・・・。
と・・・その後、数年間、それが正しいと信じていました。
知らないって怖いですね。
長くなったので続きはまた明日。
読んでいただきありがとうございました。
コメント