骨材が引っ掛かって引っかき傷の

気になった事

自宅で事務仕事をしていると変な振動がします。

「えっ・・地震・・?」

意識を集中して振動を感じると・・ある事に気が付きました。

近所で行っている道路工事の音と振動が有っている・・・。

道路工事の振動だった様です・・・(;^ω^)

そう言えば、地震に強い管に変更すると案内が有りました。

しかし、こんなに振動が伝わってくるものかと・・・。

接道している家の方は大変なのだろ等・・・。

もともと、地盤が弱い地域なのでしょうか。

しばらく、振動が続くようなので、事務処理の際は気になってしまいそうです。

吉祥寺で、ゴミ収集車が道路陥没にはまったとか。

隣が建築現場か何かで、ヘリによる上空からの映像をみると、隣の現場側の、擁壁のようなコンクリート壁が割れているように見えたのは、私だけでしょうか。

もし、本当に割れていて、崩れていたら・・・大変です。

そうではない事を祈りたいです。

昨日は、「シャイニング大地」の施工性について、色々お話をさせていいただきました。

「シャイニング大地」は、消石灰を使わず、白土(粘土)を使う事で、色ムラになり易く、白華してしまうと言った問題がありません。

ただ、白土(粘土)を使うと、固化性が低くなると思われてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

そこは、ご安心ください。

良質なバージンパルプを使用する事で、固化性は強く、完全に乾燥した状態であれば、簡単には傷はつきません。

表面は、半日もすれば、乾いて触っても痕が付かないくらいにはなりますが、中まで完全に乾くには、数日の時間が必要になります。

2・3㎜厚での仕上げで、厚みはありませんが、水分は、そう簡単に抜けてくれません。

石膏ボードにも少し染み込んでしまいますから、簡単に乾燥してはくれないので、施工直後は、傷になり易いと言う事になります。

これから、空気が乾燥する季節は、乾きが少し早くなる感じですかね。

雨が多い梅雨時期は、乾くのが遅いので、完全に乾かない状態でお引越しをされる場合は、少し慎重にならざるを得ないでしょう。

材料の配合によって、固化性は変ってきます。

セメントを使っている材料は、カッチカチに固まるので、傷が付き難いと思うかもしれませんが、その通り・・・(;^ω^)

でも、セメントが配合されている材料は、水分量による影響、問題が生じない事から、施工要領記載の、水分量を超えた水を加え、シャバシャバ状態で塗っていたりすると、本来の固化性よりも表面が弱くなることがあります。

指定の水量では、固くて塗り難かったりするので、ついつい水量を多くしてしまうと・・・。

気を付けたいですね。

と言っても、依頼する側は、気を付けようがありませんね・・・。

「シャイニング大地」は、水持ちが良いので、施工要領通りの水量で施工がし易い材料ですから水を加えすぎると、かえって塗り難くなってしまうと思います。

水量を、多くすると職人からすると塗り易いのですが、材料が乗らずに薄塗りになってしまうと・・・。

薄い所は、1㎜歩かないかになってしまうと・・・。

薄塗りの壁ってどんな感じ化と言うと、こんな感じです。

骨材が、引っ掛かって引っかき傷のように線で残っている感じ・・・。

これは、悪い仕上がりだと思っていただいた方がいいと思います。

自然素材を施工している方は、確認されると良いかもしれません・・。

読んでいただきありがとうございました。

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