毒を摂り入れない為に出来る事。 

気になった事

言われてみれば「そうかもしれない・・」と思う事がある。

「毒だらけ 病気の9割はデトックスで防げる」に、10人の赤ちゃんに413種類の化学物質について調査をしたら、287種類の化学物質が検出されたと言う事で、一人当たり平均200種類存在したと言う事です。

検出された287種類の内212種類は、30年以上前から禁止されている物質で、既に生産も販売、使用が中止している物質。

土壌への残留や人体の蓄積が長期にわたっていると。

アメリカは、日本に比べて化学物質の使用について厳しいと思っていましたが、この結果には驚きました。日本は規制が厳しくないので、もしかしたらもっと多く検出されてしまうのでしょうか。

化学物質の多くは、口や鼻、皮膚や粘膜から体内に入ってくる。

人間の機能として、毒が入って来た時は体の外に排泄する機能(尿や便として排泄したり、汗で出したり、嘔吐として排泄するなどして体の外に出す。)がありますが。

化学物質を多く取り込んでしまっている事でその機能が阻害されていると言います。

入ってくる毒の量と排泄される毒の量が同じなら良いのですが、そう上手く行くわけもなく排泄され難い化学物質が排泄を上回り蓄積されてしまう。

摂り入れるリスクを回避する事が出来れば一番いいのでしょうが、大気・水・土、食べ物、住居、衣類、掃除洗濯、化粧品、パーソナルケア製品、薬等あらゆるものに含まれている状況では難しい事の様の感じてしまいます。

食べるもの、使うものを厳選して、化学物質を摂り入れない様にする事は大変です。

住宅では、なるべく化学物質を含む資材を使わない様にと・・・。

建築資材の多くは、工業製品なので揮発性の化学物質を含んでいるものが多くあります。

シックハウス症候群が知られるようになってから、それらの建材を使用し無い住宅造りをする建築会社も増えています。

自然素材を使った住宅と言っても全てを自然素材で建築するのは難しい事です。

そして多くの自然素材商品が溢れている状況では、どの素材が良いかもよく分からなくなっているのが現状。

食べ物同様に、材料に何が使われているかを確認して選ぶ様にすることが必要になっていると以前にもお話をしました。

仕様で決まっているからと思わずに建築会社に相談してください。

意外と仕様外の商品を使って貰えるケースはあります。

ただ、問題があっても責任は負えないと脅してきますが・・・。

建築会社が気になるのが、問題が起こらない事です。

問題=クレームにならない。

クレームは、施主からのクレームだけでなく社内でもあります。

よくあるのが、引渡し前の「傷」問題。

内装を仕上げてから器具付け仕上げを行うので、それらの作業中についてしまう傷が厄介なんです。

意図しないでついてしまった傷なので、誰がつけたのか分からない。

しかし、建築会社としては、そのままにしておくわけにはいかないので補修を行いますが、タダで出来るわけでは無く費用が掛かります。

補修で済めばいいのですが、補修で済まない事があると大損害です。

ですから、性能が良くて施工性が高い商品を使用するのが良いのですが、なかなかそんな都合がいい商品はありません。「シャイニング」シリーズ以外には・・・。

「シャイニング」シリーズは、優れた吸湿性と調湿機能と空気清浄効果を持つ稚内産珪藻頁岩を含む天然素材100%の塗り壁材に、「BANESI」の効果(植物由来の抽出液により、有害物質の除去、消臭、抗菌、抗酸化)が加わることにより、部屋に居ながらその効果を吸収する事が出来る。

漆喰風や漆喰系の材料の様に消石灰を使用しないので、加水をしても変色しないので、傷部分を濡らし均すことで傷の補修ができる。また、新たに塗れた材料を盛っても変色しない。施工性と補修性を兼ね備えた素材になっています。

傷が本当になかったことに出来る!それが「シャイニング」シリーズです。

施工性や補修性を考えて、取り扱いを見合わせていた建築会社の資材担当の方、是非、ご検討下さい。

お気軽にお問合せ下さい。

読んでいただきありがとうございました。

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