山も整備が災害を少なくする1つ 

気になった事

静岡県熱海市の土石流被害は、甚大なものになっています。

毎年、大雨による被害がどこかで起こっている気がします。

原因は、地球温暖化によるものと誰もが言うのでしょうね。

既にだれか言っているでしょうねぇ。

そして、脱炭素に向けた動きが加速していく・・・。

脱炭素が悪いと言っている訳では無いので誤解のない様に・・・。

土石流の発生には、山にも問題があると聞いた事があります。

戦後、植えるごとにお金がもらえたので、杉やヒノキを植えまくったおかげで花粉症が増えたとも言われていますが、山が荒れてしまった事はもっと深刻な問題になっている。

戦後、植林された木は、整備が行き届かなかったことで、成長が悪く、根が浅く育ちが悪い木が増えたことで地盤が弱く崩れやすくなったと・・・。

山林の整備が行き届かないのは、これからも大きく変わることは無いと。

ウッドショックによる木材不足から、国内の木材供給を増やすと言われていますが、国土の3分の2が森林なので、確かに木はたくさんありますが、実際に使える木材かと言うと、そんなに都合がいいものでは無いと・・・。

これで伐採して木材を増やしても、住宅の構造材で使える木材を継続して用意するのは難しいと思います。

林野庁に頑張って貰って、林業を良くして行く事が災害を軽減する1つの方法になると・・・。

いい木材は高く、安い木材はそれなりの価格で販売され、建築コストは高くなる可能性を秘めています。

秘めていると言うか高くなりますね。きっと・・・。

既に価格が上がってきているとも言われています。

流通が落ち着いて木材流通が正常に戻っても、一度、上がった価格が下がることは「無い」のが世の常です・・・。

建築価格は、ウッドショックに関わらず、年々何かしらの理由で上がる。

これから建築を検討される方は、少し?大分?かなり?価格が・・・建築会社によって変わると思われます。

確かに木材価格は上がっているようですが、木材価格は、それ程、高くないので値上げがされても、大きく価格は上がらないとおもいます。

構造材を輸入材中心に使用している会社は、価格が上がっているのでしょう。

イヤ、国産材も急に需要増で上がっているのでしょう。

と言うか、上がっているんでしたね。

災害の被害をなくすには、自然を大切にすると言う事が不可欠なのでしょうね。

それにしても、大谷選手、松井に並ぶ31号ですよ。

確実に超えたでしょうね。

読んでいただきありがとうございました。

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