除湿と合わせて行うべき簡単作業 

気になった事

昨夜、温湿度計を見ると室温29℃湿度44%・・・。ビックリです。

2時間位前にチラ見したときは28℃でしたので、2時間で1℃アップしたという事になります。日が落ちているのに室温上がるって、何なんでしょう。知ってますが・・・。

今日は、真夏日30℃。朝7時半の室温はすでに25℃でした。

今の気温は・・・見たくない。ジンワリ汗が止まりません。

明日?明後日?から1週間雨になる予報ですから湿度も上がって行く感じです。

気温は高めですから湿度の上り方によっては、カビの発生リスクが高まります。

ジメジメして温度も高くなりますから熱中症リスクもあります。

水分補給をしっかり行うようにしたいですね。

直接塩を舐めて水を飲むのもいいですが、熱中症対策飲料か飴を準備した方が間違いないかと。

カビは、空気中に浮遊しているカビの胞子が室内の表面に付着し、室温が5~35℃前後あれば、表面に栄養と水分を利用して発育します。

栄養は使われている建材(ビニールクロス、塗料、接着剤)が持っているので無くす事は難しい。

湿度を抑える事が、対策としてやるべき第一位になることは勿論の事ですが、湿度を調整する事はなかなか難しく大変な事です。

方法としては、除湿器を思い浮かべる方が多いと思いますが、空気清浄機と一緒で室内全体の除湿をしようとすると、なかなかきれいに湿った空気を集めることが難しい思います。

とは言え、湿度を抑えると考えると、やはり、除湿器を使うのが、手ごろな方法になるのでしょうか。

各室に1台必要で、集めた湿気(水)の処理をこまめに行うのは面倒ですね。

置き型で考えるからいけない・・・固定式・・・で検索、検索。

あります有ります。

壁固定式の除湿器!やはり、ダ〇キ〇造ってますね・・・流石です。

設定して60%を超えると動いて下回ると止まる・・・素晴らしい機能・・・。

メンテと設置費用等を考えて各室に設けられたら良いのかもしれません。

室内干し室への設置はありですね。お勧めです。

費用を掛けずにできることは「掃除」ですね。

見えるところは勿論の事、目に見えない家具などの後ろ床の埃を取り除く事も対策の1つと考えられます。

カビが発生するのに必要な要素は、酸素・水分・栄養・温度と最大の要素、カビの胞子の5つが整うと発生します。

核になる、カビの胞子な無ければカビは発生しません。完全に取り除くことはできませんが、掃除をすることでカビの発生リスクを減らすことは可能だと思います。

長く住宅に携わり、様々なお宅にお伺いさせていただき感じることがあります。

どんなメンテをするよりも、掃除が1番だと言う事です。

掃除をマメにされている家と、して無い家では建物の状態は違います。

空き家で奇麗な家はありません。手入れ(掃除)をしていないから朽ちてしまいます。

掃除をすることで、建物の状態が分かり素早い対応が取れることが違いを生みます。

コロナの影響で、家に居ることが増えていると思います。

掃除をして、住宅診断をするチャンスです。

掃除して奇麗な空間にすることでリフレッシュできます。

キレイな空間は、空気もキレイになる気がしませんか。

室内空気環境改善は、費用を掛けて行うだけではありません。

よりよい環境にと考えるなら、是非、「シャイニング」シリーズの健康塗り壁材をご検討ください。(#^^#)

読んでいただきありがとうございました。

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