昨日の投稿が100投稿目で毎日投稿100日目でもありました。
一日でも多く続けていける様に感ばれればと
昨日、珪藻土が配合されている石膏ボードがあるとお話をしました。
「シャイニング」シリーズに使われている稚内層珪藻頁岩の方が使われている商品もある様です。(メ―カーによって違いあり)
有ったら売れるのだろうと考えていましたが、まさか、作られているとは思いもしませんでしたね。
ただ、考えると室内側の湿気を取り込むと言うよりも、裏側の壁内の湿気に対応した商品の様に思えなくもない気がします。
防湿層で止められた行き場のない湿気を吸湿すると壁内での結露リスクは下がるのか・・・?もし下がれば使うのはありなのかと・・・。
メーカーさんなので検証されていると思いますが、詳しいデータは公開されていない様です。
予算に余裕があれば使用してもいいのかもしれません。
また、調湿ではなく、ホルムアルデヒドの吸着分解効果があるボードもありますが。
この商品を使用する際は、十分に注意をする必要があると思います。
「あっ!」
自然素材でアルカリ性が強い商品を使い場合です。
塩ビクロスは使っても問題ないので大丈夫です。
塗り壁材のアルカリと反応してしまい剥離する事があります。
剥離の大小があり、剥離しない事もありますが、高確率で剥離は起こると考えた方がいいかと思います。
経験のある建築会社なら知っている事ですから使用する事はまずない事だと思いますが、経験が浅い建築会社だと使われてしまう事が無くは無い。
入居後に、剥離したら面倒なことになりかねません。
特に奥様の負担は大きくなるかと・・・
対応は、平日に行うわけですから・・・。
良いものだからと足し算し過ぎてしまうと、気が付けばマイナスになってしまう事があります。
建築会社によっては、予算アップの為、悪質なのは試しに使ってみたいから提案するとかあります。
提案をするかしないかの判断は、やはり、予算にかかってきます。
予算組と称して、ファイナンシャルプランをしましょうとか言って、絞り出せる予算を確認して、予算アップの提案を行う建築会社ありませんか。
まだ、銀行や不動産屋の様な、年齢と年収で予算を算出する方がいいかもしれません。
今時ないか・・・。
ファイナンシャルプランを誰が行うかによって結果も変わります。
面白いですよ。
家族構成と年齢、収入と支出、現在の貯蓄譲許を踏まえてこれからかかる費用を差し引きして予算を考える事は大切な事です。
2・3人のファイナンシャルプランナーに同じ資料で算出してもらうと良いかもしれません。
まあ、数字合わせのところがあるので、どうにでも調整しようと思えば出来てしまう所もある様です。
「奥さんパートで月数万プラスできれば・・・」は
プラスできないと無理ですと言われているのと同じ事だと・・・。
読んでいただきありがとうございました。
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