熱欠損になっている玄関ドア対策

気になった事

雪です。降りましたね。

今朝の温度計を見ると10℃でした・・流石に下がりますね。雪が降っているから当然と言えは当然ですね。

また、動画の話ですが、コールドドラフト対策の、ビニールシートをカーテンレールに設置する動画も見ました。効果については、紹介されていなかったので、良く分からなかったのですが、雪が降って、寒さを強く感じると対策をした方がと考えてしまう方いらっしゃるのでは・・・。他にも、室温低下の原因として、玄関を取り上げているものを発見しました。カーテンやのれんで寒さが軽減されるというもの。1つ見ると、同じような動画を紹介されるので、同じように玄関をDIYで的な動画が出てくるので、観させていただきました。

その中に、玄関ドア枠が少し湿っているのを、結露が出ていると言いたくなかったのか、結露する寸前とおっしゃっていましたが、湿っているのですから寸前ではなく結露だと・・・(;^ω^)。

玄関が寒いと感じている方は多いのですね。

寒さの原因は、サッシと言う洗脳的なCMを見せられて、サッシの対策を考える方、行っている方は多く、関連商品も多く売られていると思いますが、玄関も合わせてやらないと意味が無い事を発信されていた方がいたので、思わず拍手してしまいました(;^ω^)。

玄関、寒くなります。

玄関ドアがアルミ製と言う事もあるのだと思いますが、もう1つ、寒さの原因があるとすれば、それは、土間が冷たくなる事だと。玄関と外部のポーチがつながっている事で、外気の影響を受けてしまうのは、指摘をされると分かる事ではありますが、気にする事はない部分でもあります。これから、新築を建てる方は、建築会社の方に配慮をお願いされるといいのではと思います。

やっている建築会社は、スタイロを入れて縁を切って熱の影響を受けないようしています。効果があるかないかというと大きく影響は無いのかもしれませんが、違いは少しあるのだと思っています。

最近の玄関ドアは、アルミ框内に発泡ウレタンを充填して断熱されているものになっていますが、メンテナンスや、耐久性を考えてか、素材はアルミのままですから熱は伝わってしまいます。アルミですから・・・仕方がありません。

外部の素材に熱伝導が低い素材を使う事はできないのかと思ってしまいます。若しくは、間に樹脂を入れて、熱の伝わりを鈍らせるとか・・・強度の問題で出来ないのか・・。

サッシはアルミと樹脂の複合があるのだからできない事も無い様に、素人考えで思ってしまいますが、そんなに簡単な事では無いのでしょうかね(;^ω^)。

確認の為、自宅のドアを確認すると、内側は樹脂系のパネルが使われていました。アパートなどの賃貸物件では、内側樹脂パネルを使ってるのがあるのですね・・・(;^ω^)。外部は、因みに外部はスチールです。磁石くっ付くので・・・。

素材がアルミですから、伝導熱で熱は伝わるので、結露してしまうのを避けるのは難しい所があります。

結露を抑えようとするなら、玄関の温度が下がらない様にして、結露が発生する温度差が発生しない様にする。ちょっとの工夫だけでは、ハードルが高い作業になると。

見かける、動画は、玄関ドアの内側に何かを貼っているものを見かけます。貼った後、サーモカメラで撮ると、赤黄色、オレンジに写るので、効果がある様に感じますが、玄関ドア自体は冷たくなっていて、表面に貼った何かの表面温度が上がっているだけですから、貼り方を間違えると結露が発生しやすくなってしまわないかと。もしも、何かを貼ってと考えるなら、外部の熱を伝えたくないのですから内側ではなく、外側に貼られた方がいいのだと思いますが。見た目を考えると貼るのは、貼るというより、覆いかぶせるようにしないといけない様な・・・。なかなか、難しいですね。

袖や欄間があるタイプは難しいのですが、簡易内窓の玄関ドアバージョンみたいなのがあったらいいのだと思います。

賃貸なら、ドアだけなので出来るかもしれませんね。因みに我が家の玄関ドア枠高は、2080㎜でした(;^ω^)。少し大きいですね。框大きくしないと強度が・・・。

玄関ドア枠の懐があって、クローザーに干渉しない様であれば、枠無しでいいと思いますが、懐が無い場合、玄関ドア枠の小口に両面テープで専用枠を貼って、ドアの框は、窓用の框よりも少し・・大分、大きめにして、よれにくくした方がいいですね。

厚みは、思いきって倍にして、プラダンを2枚入れられる様にしてもいいかもしれません。プラダンを枚数は任意で決める形で。

玄関と勝手口用として売り出されるといいのだと思いますが如何でしょう(;^ω^)。

読んでいただきありがとうございました。

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