中古住宅を買ってリノベする際、物件選びは

気になった事

欲しいと思った建売住宅が、価格が高いからと諦めるとは・・・中々難しい・・・。

無理な支払いを科してしまうくらいなら、一旦立ち止まって自身の自己資金を増やす事が望ましいのですが、もし、どうしても欲しい気持ちが抑えられない様なら、地域を広げて探すかになるのだと・・・地域を変えると物件価格が変わったりします。

個人的な狙い目は、売れ残っている物件・・・数棟建てで残り1棟と言う物件・・・ス2か月3か月売れていない場合、大きく値が下がっている事がありますからあったらラッキーだと思います。

全く考え方を変えて中古を買って最低限のリノベーションを行うのも1つの手だと・・・と言うか、個人的には、お勧めだったりします。

家を買うという目的で考え無理な支払いをしないで済む方法としては良い方法だと思います。

狙い目の物件としては、1981年6月以降に確認申請を出して建築した物件であれば、新耐震基準住宅になるので選ぶ上では最低ラインだと思います。

6月1日以降の申請で建築されている物件ですから、10月以降に竣工している物件になるでしょうか。個人的な意見を言わせてもらうなら1990年から1995年の6年間に建築された物件だと考えています。構造材に使っている材料に良い木材が使われている可能性が高いと・・・修正ではない1本ものの無垢材で心材とか特一とか・・・和室の床柱ともしかすると梁は集成材かもしれませんが・・・土台や柱の構造に集成材が使われるようになったのは2000年代になってからだったと・・・梁材に集成材を使っている住宅は少なくなかったと思いますが、土台や柱まで集成材を使う様になったのは2000年に入ってからだったのでは・・・。

集成材は丈夫という説明をされると思いますが、健全な状態であった場合の事ですから、壁や床、天井に隠れて見えない部分が健全かどうかは分かりません。

正しい施工が行われた、気流が発生しない、壁内結露が発生しない建物であれば大丈夫かもしれませんが集成材に使わる接着剤は水に弱いので剥離する可能性が高い・・・。

壁内結露とかで結露水が集成材に染み込んでしまうという状況はよろしくはありません。

結露が多い状態では、構造材の強度は下がる傾向にあると考えられると思います。

構造以外は、装飾品で消耗品ですから構造がいいのが一番いいのだと・・・林業を行っている木の専門家の方が行っていました。何十年も何百年でももたせることができると。

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