庇は30%+50㎜ 

室内空気環境改善

朝起きると、両手の薬指を中心に痺れを感じます。しばらくすると治まるので気になっていますが、何をするわけでも無く過ごしています。診てもらった方がいいのでしょうか。

今日も夏日を記録しました。天気がいいと気持ちもいいです。

朝起きると、室内がヒンヤリと涼しく感じます。日中は、夏日の25度前後と暑くなりますが、朝から強い日差しが照り付けているわけではないので、一日を通じて室内が暑くなってしまう事は無い過ごし易く感じます。この感じが続けばいいのですが・・・。

これから、日差しが強くなるにつれて、朝の清々しさが無くなってしまうかと思うと。

部屋が東側なので夏になると朝から暑くなります。西側で西日が強いよりはいいと思いますが、東面にある小さな窓でもかなりの熱が入る。窓を付けなくてもよかったのではと。

最近、東西に窓は必要ないと考えています。付けるなら、縦寸は短くして横に長いサッシを使いプラスして庇の設置は必須。夏の日差しが入らない様に、ただ、庇も万能ではないので角度によっては、サッシに日差しが掛かってしまうのが難点だと思います。ずーーと窓に影が出来る状態をいかに作るか(夏場)を考えたいところです。

庇の長さは、庇の設置位置とサッシの下端までの長さの30%が良い。

掃き出しサッシが2000高で、300上がりで庇を付けるとすると、2300×30%=690になるので、700~750出幅の庇の設置がいいという事になります。(30%プラス50㎜位)

最近、日射遮蔽を考え、庇を大きく作る設計が増えてきているようです。

南面に大きな開口(サッシ)と庇か長い軒を付けて北に風が抜ける和風建築のような家が良いようです。個人的に、北道路で南に長細い土地で、南側に庭が確保できる土地が好みです。南道路の土地より安いので、雪があまり降らない様な地域ならいいと思います。

間取りは空気の流れを考えて・・・考えると妄想が止まりません。

室内空気環境を考えると、室内に直接日差しが当たらない様に考えたい。夏の暑さ対策になるので、建築する段階で考えたいことです。リノベーションを行う場合でも可能であれば、庇を追加して設置することを考慮したいところです。その際、プラスアルファで簾やよしず、シェードが取付できる金具の取付も考えておくといいと。建売、中古を購入する際は、どんな感じで日が当たるかをシミュレーション出来たらしたいところです。不動産屋で、サービスでやるとポイント高いと思います。既にやっている不動産屋はあるのでしょうか。やってたら凄いと思います。下手するとマイナスになることがあるので。しかし、考え方によってプラスにしかならないと思います。

あの、モワッとした、蒸し暑い室内にならない様に、暑さ対策(日よけ)を行って、風通しが良くて調湿効果が高い内装にすることで、サラッとした涼しげな室内環境に。

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