今年3月に、3Ⅾプリンターで造った建物が愛知県小牧市に建築されたと・・・動画サイトを見ていたら見つけました。
出力する機会が間に合わない事が分かって、海外で出力したものをコンテナで輸送して国たてたという事です。10㎡の建物が一日で出来上がったとのことです。
検索して見ると同様のニュースが出てきました。
ただ・・・コンクリート樹脂と言うんですかね、コンクリートというくらいですから重量が結構ある様です。
昨年、観た3Ⅾプリンター住宅のニュースでは、アメリカの3Ⅾプリンター住宅で、樹脂製でコンクリートより軽く強度もあると・・・この3Ⅾプリンター住宅は、樹脂なのでノズルが小さくて済むのか表面の凹凸が小さかったので、そのまま内壁になっていても気にならない感じでしたが、コンクリートだからか凹凸が大きく外部はいいのですが、内部は何かしらの仕上げて様な感じに見えました。
内部の仕上げ材に、ローラー施工ができる。健康塗り壁材「シャイニング」シリーズの「シャイニング雅」を使って貰えたらいいのにと・・・外部は、塗装をしている様でしたら・・・内部がそのままというのは・・・。
具体的な施工についてあげられていた動画があったので視聴してみたのですが、壁の空洞にグラスウール断熱材を詰め込むと・・・また、強度の為なのか、一部の壁にコンクリートを流し込んでいました。
この空洞が空気層となって断熱になると思っていたのですが、グラスウールを詰め込むとは・・・何とも理解しがたいところがあります。グラスウールでは無い違うものの方がいいような気がしてなりません。でも、3Ⅾプリンターで造ったパーツを組み立てるとは言え、隙間は潰せるので密閉された空洞になると考えれば、断熱材を入れてしまうのは返って良くない事にならないのか、大きなお世話ながら思ってしまいます。
3Ⅾプリンター住宅が増えれば、住宅価格は本当に下がって行くのでしょうか。35年の住宅ローンから逃れる事はできるのでしょうか。
車を買い替える様に住宅を買い替えられる時代を作れればと考えていらっしゃるのでしょうが早く実現して欲しいものです・・・。
30坪300万円で作れるようにとのことですが、最低限の設備と外壁の防水処理で内装はコンクリートむき出しとなると・・・床もコンクリートの・・・内装仕上げがオプションになってという感じになる様な気がします。結局内装オプションが掛ってプラス費用が掛かって・・・。
それでも、安いですけどね。
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