仕上げについて、次回に・・・。
という事で、続きの話をしましょう。
付加断熱を加えた後の仕上げですが、やはり、ベースコートとファイバーメッシュで下地を作って左官仕上げをする感じでしょうか。
国産のジョリパットやベルアートとか、輸入品だとフレックスコートとか・・・。
できるなら、漆喰の外壁材が遮熱効果もあっていいと思います。
汚れも付き難いですからね。
私共でも、シャイニングシリーズとは別に、開発してはいるのですが色々こだわりが有って・・・中途半端では商品化したくない事もあって遅れています。
期待しつつ、お待ちいただければ幸いです・・・(;^ω^)。
サイディングは、最初の見た目は良くできているのでいいのですが長い目で見ると・・・ねぇ・・・セメントと木質系成分を混ぜて作っているので・・・色々・・・。
塗りの仕上げ意外だと、ガルバの外壁材になるでしょうか・・・
個人的に、1階部分は塗りで、2階部分はガルバサイディングで仕上げる感じがいいと・・・。
ガルバサイディングは縦貼りを使いたいので、横方向に下地を・・・付加断熱材のアルミを50㎜にしたのなら50㎜幅の24㎜厚を打つ感じですね。120㎜位の長いビスを使わないといけませんがね・・・。
その上に、透湿・防水・遮熱シートを貼ってガルバサイディングで仕上げる。
100㎜厚の付加断熱を使用する場合、50㎜の下穴開けて穴をダボ埋めする感じで少し手間が掛かりますが、凄く費用がかさむ事もありません。
やはり、絶対的にアルミがないと・・・。
1階と2階で分けるのは、メンテナンスを考えてですね。
ガルバサイディングの色はシルバーの一択、メンテナンスが少なく済むと・・・。1階部分を塗りで仕上げても、ローラーに延長棒を付ければ、自分で塗れたりしますから・・・。
全体にガルバサイディングで仕上げるのもいいと。
ダメになったサイディングを剥がして、付加断熱化をして、合わせてサッシを交換すればかなりの断熱性能が期待できるのですが出来れば、あともう1つ・・・。
「床下と小屋裏の断熱気流止め」を行っていただければ言う事ありません。
夏冬快適に過ごせる家に変わります。(;^ω^)
サイディングの表面劣化の話から飛躍し過ぎてしまいましたが、実際に無い話ではありません。
そうならない様に、早め早めのメンテナンスを行いましょう。サイディングの塗装は、7年が限界・・・10年以上放置すると塗装ではすみません。
安い塗装でも5年は持ちますから、安い塗装屋さんで5年おきに塗り替えをするもの住宅の寿命を延ばすにはいいのかもしれません。
「シャイニング」シリーズに関する問い合わせお見積、お気軽にご連絡下さい。また、リフォーム・リノベーションのご相談もお気軽にご連絡いただければ幸いです。
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