ガスファンヒーターとエアコンで

気になった事

暖房器具選びは、どうやって選んでいるでしょう。

好きな器具を選ぶ、いいと言われたものを選ぶ、ランニングコストで選ぶ、家の性能に合わせて選ぶ・・・。

好きな器具を選ぶという方は、家電が好きで情報を常に得ている方は、好きなものを選ぶのだと思います。人に進められたものを選ぶのも、決めきれない人にはいいのかもしれません。ランニングコストで選ぶという方が多いと思いますが、車の燃費と同じく、鵜呑みに出来ない部分がある様な・・・数字だけで判断しては、後で後悔してしまうかも・・・。

家の性能に合わせて器具選びをしているという方はどの位いらっしゃるでしょう。

断熱性能がいい家は、色々な事を気にすることなく好きなものを選べるのでしょうね。

断熱性能が低い住宅では、暖房の熱効率が悪いので、ランニングコストが良いものを選びたいと思うのですが如何でしょう。

ランニングコストで考えると、エアコン最強なのだと思う方が多いと思います。

比較するとこんな感じです。

エアコンは、1時間当たりの光熱費が、8畳位で18円。次が、ガスファンヒーターで、同じく1時間当たりの光熱費は、8畳程度で20円。続いて、石油ファンヒーターで、1時間当たりの光熱費、8畳程度の灯油代が25円ですが、電気併用の物もあるので、+5円で30円になる場合も。そして、オイルヒーターやセラミックファンヒーター、遠赤外線ヒーターですが、1時間当たりの光熱費は、8畳程度で30円と石油ファンヒーターと変わらない感じになっています。

比較するとあまり変わらない気がしますね・・・( ´艸`)

最近の器具は、省エネ仕様で作られているでしょうから、ランニングコストも低くなっているので好きなものを選べばいいと言っても差支えが無いのかもしれません。

後は、使い方で選ぶ・・・。

早く全体を温めるなら、ガスファンヒーターがいいのだと思います。付けたら数秒で暖かい空気が出てきます。

速さでは、ガスか石油のファンヒーターで、温まったらエアコンに切り替えてでしょう。

エアコンは、設定温度にするまでに電力を多く使ってしまうので、設定温度になった後は、温度を一定に保つようにすればいいので、消費電力は抑えられですから、温度を維持するのには有効的ですね

断熱性能がいい住宅では、ガスファンヒーターで十分に温められてしまえばエアコンも不要なのではと思う所があります。

ガスファンヒーターのデメリットを見ると、不完全燃焼による、二酸化炭素や一酸化炭素、またその他排気ガスが出てしまう可能性があります・・・。と、あります。その為、定期的な換気が必要という内容がある。24換気をしながら、プラスして換気が必要なのか意味不明な感じがします。24換気が無い家でも、隙間だらけですから自然に換気が出来ていると・・・(;^ω^)。中途半端に密閉された住宅だと隙間が少ないので換気は必要になるでしょうが、その為の24換気だと思いますので・・・。

まぁ、デメリットと言えるのはガス栓が無いと使えないという事位だと思います。

換気が気になる様なら、FF式を使えばいいのでしょうが、吸排気の為の煙突を設置する必要があるので、壁に穴を開ける形になりますから、そうすると、賃貸では難しいですよねFF式は・・・。

24換気を消さずに使えば問題は無いと思います。

ガス栓がある様なら、ガスファンヒーターは早く温まるのでいいと思っています。

冬の暖房は、ガスファンヒーターで温めて、エアコンで温度維持するのがいいと思います。

断熱性能を高めてしまえば、何でもいいのですかね。

読んでいただきありがとうございました。

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