一度上がった価格は下がる事は

気になった事

「ウッドショック」や「アイアンショック」色々なショックによって住宅に使われるモノの値段が上がり、住宅自体の価格も上がって・・・。

ロシアによるウクライナ侵攻に何かしらの形で収束したとして、様々なモノの値段が元に戻るかと言うと・・・変わることは・・・。

皆さんも感じている事ではあると思いますが、一度上がった価格が元の価格に戻ると言う事はあまり考えられないのかと・・・。

根本的な考え方を変えない限り住宅の価格は上がる一方なのだと思います。

昔は、家をつくとなったら大工さんに菓子折りをもってお願いに行っていたと聞きます。電気も水道も大工さんがやっていたと・・・その後、餅は餅屋と言う形で分業するようになって行き、工務店と形を変えて工務店が各職人さんを手配して住宅を建築するように・・・家を建てる際は工務店に依頼する形から、現在は量産メーカーや住宅建築会社が請け負う様に・・・。

量産メーカーで家を建てるよりも工務店で建てた方が安いと言う話は耳にしたことがあるかたいらっしゃると・・・(;^ω^)。

同じ間取りで同じ材料で建築したとして、工務店では1500万円、ハウスメーカーだと3000万円・・・。

間取りも材料も同じであれば、価格差が出る事は無いものですが差が出てしまうのは不思議な話です。

請け負うのはハウスメーカーで施工を行うのは、ハウスメーカー直の施工会社ですが、そこから一般工務店に施工が依頼され、ひどい時は、そこからさらに工務店が入る事もあるとか無いとか・・・。

日本では、ワンストップで土地探しから住宅建築まで行えるのがいいと考えられていますが、働き方改革によって時間を作る事が出来る様になるのであれば、こだわって建てる事を考えると全てをお任せで出来るよりも自分がいかに携わって行くかに新たな価値が生まれる様になるのではと・・・。

設計会社を探して設計を依頼して、腕のいい大工さんを探して建築を依頼するというのもいいのではと・・・。

費用も抑えられると思いますが、逆に見えないコストが掛かるかも・・・(;^ω^)。

量産メーカーと言う日本独自の産業が無くなれば、本当の意味でいい家が出来る様になるのでは・・・。

例えば・・・長くなるので、次回に・・・

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