合板・新建材を多用する住宅より

室内空気環境改善

昔の家は、軒・庇が長く、開口(窓)が大きい家が多かったと・・・。部屋があると大きな窓をつけるのは当たり前の様な窓設定がされている感じです。北側の部屋は日が入らないので腰高の窓を北と東面または西面に配置して、南に面した部屋でも南面に大きな窓と東面または西面に腰高窓が・・・注文建築でこの窓配置は無いと思いますが、建売物件は、まだ、必要と思え無い窓配置をしている建物があったりします。

広い土地なら大きな窓が東西にあっても意味があるものになると思いますが、住宅街の近隣との距離が近い事を考えるとカーテンを開けられない窓になり不要な窓になっている事が多々あります。

窓の性能が高くなりガラスも単板から2枚・3枚と増え、今は5枚もある・・・ガラス自体の性能も上がっているのでサッシ価格が高くなっている事を考えると、サッシ数を減らして大きさを見直すことで住宅の価格を抑えるという考え方も出来たのですが・・・。

ウッドショックによる木材価格の高騰による住宅価格の上昇を何で押さえるかと言ったら木材以外のものでと考えたくなるのですが、原油価格も高騰している状況では石油製品の価格も高くなってしまう事は容易に想像する事が・・・これから価格改定をする建材メーカーは多いと・・・。

価格が高騰している合板を多用する住宅の価格は数百万円高くなっていると言われています。となれば、無垢の素材を使う自然素材住宅の方が安くなるなんて言う事があるのかもしれません。

突き詰めた自然素材で住宅を建てている建物は合板使いません。また、国産材を使っているのであれば言われている程の価格上昇にはならない・・便乗値上げがあったとしても・・・。

その他、新建材である役物(巾木・廻縁・窓枠)、建具、下駄箱、床材の価格も上がることを考えると、石油製品を多用する住宅よりも自然素材の方が安くなってしまう何て言う事は・・・サイディングの上がる様ですし・・・。

塩化ビニールクロスも、石油製品ですから価格の改定は十分に考えられます。種類(柄・色)も多く在庫がし難い事を考えると注文がまとまってからの受注生産とかになって入荷が遅くなるとマイナス要因になるのでは・・・。

合板と石油製品で出来た新建材を多く使う住宅の価格が高くなることを考えると、自然素材で作る住宅の方がお買い得な状況になっているのかもしれません。

自然素材の住宅も視野に入れて考えるのもいい時期なのかもしれません。新建材のメンテナンスが多く必要になる家を持つよりも、定期的なメンテナンスが少なくい自然素材住宅を選ぶ方が長めで見るとお得になるのでは。

また、自然素材の住宅をご検討する際には、内装材に健康塗り壁材「シャイニング大地」の採用ご検討をいただけたら幸いです。還元効果が認められた。身体の変化が唯一可視化する事が出来る自然素材100%の素材で身体にいい空気空間で健康な暮らしをご提案できれば幸いです。。

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