遮光カーテンはカーテンボックスと

室内空気改善断熱

暖かくなってきている中で、階段から冷気が下りてくる話もないものですが、思いついてしまった勢いで投稿してしまいましたが、書くと長くなるので割愛した事が気になるので続きの様になりますが・・・。

コールドドラフト対策としてカーテンボックスの設置がいいとお話をしました。暖かい空気は天井から徐々に溜まっていき、暖かい空気がカーテンレールから外気の影響を受けたガラス面に触れることで冷気になりコールドドラフト現象が起こってしまう。

カーテンボックスを付ける事で、温まった空気がサッシに触れないようにすることでコールドドラフト対策となるのですが、全く起こらない訳ではありませんので注意が必要です。

カーテンレールの隙間をボックスで覆う事で、隙間から暖かい空気がサッシに触れないようにするのですが、暖かい空気によってカーテンが暖められることによってカーテンが熱を持ち輻射熱を発生させカーテンボックス内で対流が起こりコールドドラフトを発生させることが考えられます。ただ、ガラスがペアガラスになっていれば熱の影響を受けて外気の影響を受けないようになれば冷気は流れてこない。その間、少しの間だけコールドドラフトの影響によって冷気が発生して足元が少し冷たくなることがあります。この少しの間を気にしてしまうと・・・ただ、室内が十分に暖められていてサッシが外気の影響を受け難い状態になっていれば問題はないのですが・・・(;^ω^)。気にする事も無いのかもしれませんが、カーテンボックスを取り付けているのに・・・となった際に思い出していただければ幸いです。

カーテンボックスは暑くなってくこれからの季節にも有効なものになります。日の当たるサッシの性能がいくら良かったとしても、所詮はガラスですから熱の影響を受けてしまいますから太陽光=輻射熱プラス伝導熱によって室内に入ってきます。

カーテンボックスを設置することで侵入した熱がカーテン内で対流して室内に入るのを防いでくれます。カーテン閉めていないとだけですが・・・。

遮熱カーテンって一時期CMでよく見かけましたが、遮熱カーテンをするだけでは熱はレールの隙間から室内に入ってしまうのですが、カーテンボックスとの合わせ技になるとその効果は発揮される事になります。全然効果が無いと思われていて、カーテンボックスを付けていらっしゃらない様でしたら、カーテンボックスの設置をお勧めします。もし、同じ素材でカバーが売られている様ならカバーを買って取付していただけるといいと思います。カーテンの横から侵入する熱もあるのでサイドカバーもあるとより効果的になるのだと思います。

ニ〇リさん、遮熱カーテン素材で、上部のカバーと左右のカバーをオプション設定すると売れると思いますが如何でしょう・・・。

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