高断熱だから高気密と高気密だから高断熱

室内空気改善断熱

先日、時間が取れたので、犬山成田山へ行ってきました。犬山成田山の紹介をテレビで見て、嫁が行きたいと・・・言う事で行ってきました。

二人とも酉年で、守護仏、お守り本尊が不動明王で、犬山成田山のご本尊も不動明王と言う事もありまして・・・。

御朱印もいただいたのですが、整理券を貰って、呼んでもらえると思ったら・・・呼ばないんですね・・・勝手に長々と待ってしまいました・・・(;^ω^)。

待っている間に、護摩木によるお護摩祈願をお願いすることに・・・。長い勘違い待ち時間がなければ、お願いすることは無かったのかもしれませんので、勘違い待ちをしてよかったと・・・成就できると嬉しいですね(#^.^#)。

今日から、オリンピックですね。

日本選手団には、風邪に注意していい結果を出せるように頑張っていただきたいですねって、思っていたら陽性者が出てしまったようです。

アルカリ性のものを多く摂って、身体を冷やさない様に注意して頑張って欲しいです。

健康塗り壁材「シャイニング」シリーズに配合される「BANSEI(万生)」練り込んだ糸があるのを以前紹介しましたが、この糸で作られたインナーとかあるのですが、色々な選手に使って貰えるといいのだと思いますが、提供する程・・・ご購入をお願いできれば・・・(#^.^#)。自分には、何のプラスも無いのですが「BANSEI(万生)」を知っていただき、住環境・練習環境に「シャイニング」シリーズを使っていただけたら、嬉しいのですが・・(#^.^#)。

昨日の話の続きになるか・・・断熱材の選び方の話は、他社との差別化をする為に行っているものもあるのだと思います。

住宅を差別化する材料があまりありませんからねェ。

高断熱と言っても、みんな高断熱ですから、断熱材の性能(熱伝導率)の違いが無くても、何かしら違う事をアピールする必要があるのでしょうね。

違いが無いものを違いがある様に言うのは無理がありますから、不自然な内容になってしまう部分が出てきても仕方がありません。

何故、施工を売りにしないのか不思議になりますが、「正しい施工で正しい性能!!」とか言ってしまうと、「もしも・・・」がありますから・・・余程の自信が無いと言え無いのでしょうね。

気密値を断熱性能としてアピールしているのを見かけますが、気密値が1以下のコンマ幾つとか・・・気密が低すぎても、住まい心地がいい様には思えません。

気密が無い古い密閉住宅では、新聞紙見開きの大きさ位の隙間があると言われ、今では、低いので名刺半分の隙間とかに・・・。

これはもはや、クリーンルームの様な感じになります。換気効率は良いでしょうね。隙間が少ないですから・・・。

でも、クリーンルームで生活して快適ですかね・・・と、言っても、実際の隙間はもっと多いのでクリーンルーム程では無いのですけれど。

高気密にすると、何故、断熱性能が高くなると考えているか・・・。

隙間風が少ないと、外から入って来る外気の影響を受けないから・・・と、検索したら出てきました。ベストアンサーらしいです。

気密値が低い住宅をつくると断熱性能が・・・。これ、本当なのでしょうか・・・。

新聞見開きの隙間は、流石に大き過ぎると思いますが、だからと言って名刺の半分は小さすぎるので、快適とは言えないかと・・・。

重要なのは、断熱材が機能する状態に施工されていると言う事が大切なのでは。

空気は、熱の影響を受けやすい事は、以前にもお伝えしています。室内が十分に暖まっている状態であれば、冷気が侵入してもで室温に変わります。

隙間は、大きすぎず、小さすぎずの丁度いい塩梅で十分なのだと。

これも、何度もお伝えしていますが、断熱の基本は、「切れ目なく連続した」施工ですから、連続して切れ目が無いと言う事は、隙間が無いと受け取る事が出来ます。

重要なのは、断熱性を高める為に、施工した結果として隙間が少ないと言う事です高断熱だから高気密・・・分かって貰いるでしょうか・・・(;^ω^)。

多く行われているのは、気密を高める施工をして、隙間を少なくして断熱性能を高める高気密だから高断熱になる。

どちらの施工に重きを置いているか。

正しい断熱施工を行ってプラス、高い気密を目指してならいいのですが、断熱の施工は従来通りで、気密を高め過ぎた時、施工が変わっていない場合、壁内結露は今まで通りに発生してしまうのでは。

気密が無い、古い密閉住宅でも、サッシ性能を上げるだけで、一時的に断熱性能が上がります。

新築で気密を高くしていれば尚更です。

長くなるので、続きは次回に・・・

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