注文建築は平均坪単価を伝えると

気になった事

注文住宅を建築された方の多くが、追加予算が思いの外・・・高かったと・・・。

追加工事って分かり難いですよね。

追加の見積書を見て、これ、追加だったんだと思うものもあったり・・・。

言った・言わない、聞いた・聞いていないの水掛け論に発展すると楽しかった住宅建築も面白くないものになってしまう・・・。

記録を見直すと記載されていたりすることが・・・記載も無く聞いていなかったり、本体工事に含まれていると思っていたと言う事も・・・無くはないと・・・(;^ω^)。

気を付けたいのが追加を依頼するタイミング・・・「えっ・・タイミング・・・?」と、思われるかもしれませんがとても重要です。工事着手前と着手後では、見積金額に違いが出ても仕方がないものです。

施工と言う事は同じですが、建築は、事前に準備をして進めるものですから、準備後に新たに手配となると、そこには、コストが発生してしまう・・・。

そんな事、気にしなくてもいいのではと思ってしまう所ですが、見えないコストとして最終的に金額に上乗せされてきます。

打合せ中に、依頼する追加は、準備前ですから本体工事と同じ単価になる・・・と・・・思いますが、契約後=準備後の追加になるので、若干の事務費用が上乗せされると考えた方がいいと、これが、施工中になるともう少し上乗せされると考えた方がいいのだと思います。

建築会社さんによっては、同じ単価と言う場合がありますが、その場合、そのしわ寄せは職人さんが・・・被る・・事が考えられてしまうので・・・あまり・・・ねぇ。(;^ω^)

個人的な見解ですが、追加工事費について事前に細かく色々教えてくれる建築会社さんはいいのだと思います。

建築会社さんを選ぶ時の1つの目安になるかもしれません。

注文建築は、打ち合わせした内容(間取り・仕様)で建築費を算出しますから、坪単価で建築費を考える事が出来ません。打ち合わせが終わって最終見積が提示された金額を建築面積で割ると、その建物の坪単価が分かる感じですから、坪単価を教えてと言うと平均坪単価を言われる感じですね。

ただ、この平均坪単価、建築会社が建築した全ての建物金額と建築面積を合計したもので算出している事があるので、気持ち低く出ている事が考えられます。

30坪以下、30~35坪、35~40坪、40~45坪で分けると、それぞれ坪単価は違って出てくると・・・。

建築費用は、安い・高いで判断できない難しいものですから、建築予算を考えるのは難しく悩ましい問題になります。大切な事は、支払っていける金額であって、支払える金額で考えなく・・・借りられる金額では無く返せる金額で・・・考えると失敗を感じないのかと・・。。

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