最近の車は、電気自動車並みに電子化がされていますね。メーター回りがフル液晶になっていたり、センタークラスター部分にも大きな液晶のタッチパネルがついていたりしています。ガソリン車でも、多くの電子機器が使われて様になりました。
操作が指先で出来るのを見るとアナログが抜けきらないので不思議な感じがします。もし、将来的、エンジンを外してモーター化を考慮しているとしたら、それはそれで、面白いかもしですね・・無いか・・・(;^ω^)。
電気を多く使うと、気になるのが電磁波。
電磁波については、ハイブリッド車が出来てから言われ始めたことでもあります。ただ、普通のガソリン車も電子化が進んで、ハイブリッド車より電磁波が出ているとも言われた事があると聞いた事がある様な・・・。
健康に何らかの影響が疑われるものに関しては、何らかの決まりがあるものです。住宅で言う所のF☆☆☆☆の様なものでしょうか。
車の電磁波も基準値がある様で、販売される車両を測定するとその基準値になっていると言う事です。
数値が基準値だから大丈夫と言われても・・・と、考えるのは少数派なのでしょうか。
シックハウス対策が作られて来年で20年が経過しましたが、減っていると聞いた事がありません。
基準が緩いのかと思って・・・しまいそうですが・・・私くらいですかね、そんなことを考えるのは・・・安易な発想ですいません。
しかし、シックハウスが問題になっていたタイミングで、もう1つの問題物質が増え始めたことが減らない原因ともいえると・・・言えなくもないですね。
マイクロカプセルと言うやつです。
柔軟剤や香り付きの消臭剤などに含まれるニオイ物質です。
仮に、シックハウス対策によるF☆☆☆☆の使用によって揮発性の化学物質が減っていたとしても、違う化学物質が増えてしまっては・・・。
対策対応をしたとしても、違うものが増えては意味がありません。
最近の住宅が、気密重視して換気効率を上げているのは、室内空気が汚れているからと言えなくもありません。
室内空気環境改善に必要な事は、柔軟剤や消臭抗菌スプレーを使わない・・・と言っても、知っていましたか、外気の大気中にも花粉などと一緒に含まれている。
花粉と同じように服に付着して家に持ち帰っている事に意外と気がついていないのかもしれません。
シックハウス対策も、もう1段階上げて考えないといけません。
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