「冷えは万病のもと」と言います

気になった事

寒さが感じられるようになってきました。朝晩共に、寒さが増した気がします。

天気予報アプリで確認すると、来週末から最高気温がグッと下がってくる様です。

温度差が10℃以上あるとヒートショックのリスクが上がると言われています。

ヒートショックは、65歳以上の方が多くなると言われ、若いから大丈夫と思っていると良くないですよ。若くても、リスクはありますので対策を忘れないようにしていただきたいところです。

断熱性能が低い住宅は、足元が特に寒く、底冷え感が凄いと嘆いている方は少なくないのだと思います。

「冷えは万病のもと」と言いますよね。

体温が低いと身体に様々な影響を与えます。肌荒れ、むくみ、耳鳴り、肥満、胃痛、胸やけ、便秘や下痢、肩こり、腰痛。女性は、さらに生理痛や生理不順を訴える方もいます。また、代謝が低下することも知られています。

日本人の平熱は、36.89℃と言う事ですが、私の平熱は35℃から36℃と低く・・・(;^ω^)。

日本人の平均対応は1℃下がっているらしいです。

体が冷えると、汗腺や排泄器官の働きが鈍くなり、水分や老廃物の排出が滞ります。それにより、血中の糖分や脂肪分が消費・燃焼されにくくなり、高血糖や脂質異常症につながることがあります。さらに、かぜなどのウイルスから身を守るために重要な免疫力も下がってしまうことが分かっています。

体温を上げる方法として、首を温めるといいと聞いた事あると思います。

手首、足首、首の3つの「首」を温めること。「首」まわりの皮膚は薄く、冷えを感じやすい部分なので、ここを温めることで、体感温度も上がり易くなります。

実際に、マフラーを巻くだけで、体感温度は3℃〜4℃も上がると言われています。

部屋でマフラーは・・・と言う場合、タートルネックの服を着るといいと思います。ただ、首周りに余裕があるものだと効果が薄れるので、全体的にフィット感の高いものを選ぶといいと。

手首はリストバンドやサポーターで多い、足首は、長めの靴下をはくとか、懐かしいのレッグウォーマーをするとかすると温かく居られるのでいいのかと。

身体を冷やす要因として、余分な水分が身体に溜まったしまう事がある様です。暖房を掛け過ぎ、ついつい水分を取りすぎてしまうという方がいらっしゃると思います。水分の取りすぎは注意したいですね。

良く言われる事ですが、運動不足による冷え、体温は約4割が筋肉でつくられると言う事です・・・筋肉量が少ないと冷えにつながりやすくなると聞いた事あると思います。

食べ物や飲み物による対策もあります。体を温める食べ物として、ニンジン、カボチャ、タマネギ、レンコン、ゴボウ、ジャガイモ、自然薯、玄米、鮭、納豆、キムチ等がありますね。
身体を温める飲み物では、お茶が代表格になる様ですが、緑茶ではなく、紅茶やほうじ茶、ウーロン茶等の発酵茶がいい様です。また、カフェインが入ったものがいい様で、ルイボスティーや麦茶、杜仲茶などが良いようです。そして、生姜湯、生姜は身体を温める香料としても知られています。加熱すると効果が増すと言う事ですから、なるべく熱くした方がいい様です。最後に、白湯、白湯は飲むことで内臓の温度を高めて代謝を上げるとされます。体温よりも少し高めの白湯を起床後に飲むと、身体を健康に目覚めさせてくれると言います。少しずつゆっくりとのみと良いようです。

入浴も身体を温めるにはいいですね。38~40℃のぬるま湯にゆっくりと浸かるといいといいます。入浴剤を入れるのもいいかもしれません。入浴剤でお勧めしたいのが、「BANSEI(万生)」粉石けん「ふわり」を入れていただくと、身体の芯まで温まるのは勿論のこと、身体の還元作用もあります。

洗濯で利用しつつ、週に1・2回入浴剤としても利用をしています。残ったお湯を壁に撒けば、抗菌になります。勿論洗濯にも。排水に流せば、排水管をキレイにする効果も。湯冷めし難いので、寝つきも良く眠りも深くなります。お気軽にお問合せ下さい。

読んでいただきありがとうございました。

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