井上選手強かった。
本当にモンスターかもしれません。
次は、カシメロ戦(WBO)になるかドネア戦(WBC)になるのか。
この二人でやって、その勝者とっていいと思う。
Moto3で、鳥羽選手2位表彰台獲得しました。序盤から積極的にレースを進め2位獲得は素晴らしいですね。今季、日本人初表彰台獲得。鈴木選手も積極的に攻めていましたが、最終的に8位でレースを終えました。走りは良いと思うので表彰台獲得も近いと思います。山中選手、転倒するも再スタートして18位完走。國井選手はマシアとの接触で転倒リタイアは残念。
Moto2の小椋選手、終盤5位まで来たのですが転倒リタイア・・・となってしまいました。フェルナンデス転倒リタイアは残念でした。レミーの速さに焦ってしまったのでしょうか。次戦とサマーブレーク開けの初戦での走りで、今期のチャンピオンにグッと近くのかもしれません。
MotoGP、マルケス復活優勝を飾りました。まだ表彰台は無理と言っていながらスタート直後トップに立ってそのまま後続を引き離し1位。10連勝中の得意なコースとは言え見事としか言えないですね。オリベーラが2位ですよ。完全に覚醒している感じです。ペドロサがいい仕事をしているのでしょう。KTMマシーンが良くなっているのが分かります。ビンダーも4位と好成績ですから目が離せません。
中上選手、9番グリッドからのスタートで期待したのですが、タイヤの選択を間違えたのでしょうか、終盤追い上げる事が出来ずに13位でフィニッシュ。予選の時程の速さが、少し無かった気がしました。次戦、前半最終レースなので良い結果を出して、後半戦に弾みをつけて欲しいです。
大谷選手、3戦連続23号・・・言う事ないですね。素晴らしすぎる。
さて、唐突ですが、グラスウールの断熱材は、ガラスを繊維状にしてまとめたものです。綿状になったガラス繊維の間に空気が含まれることによって、断熱効果を発揮しています。その為、雑な言い方になりますが、ガラス繊維をまとめている透湿層(室内側)と防湿層(外壁側)が破けてしまうと断熱効果は低下してしまいます。
また、グラスウール断熱材の上下部分は、閉じられているわけではありませんから、壁内で起こる気流が断熱材の中を通ることがあり、貯えられている熱をもっていってしまう事になることが考えられます。大きな熱の移動にはなりませんが、ゆっくりと動いて止まることはありません。止まるときは、熱の影響が無くなった時なので、冬で言うと暖房を止めた後にゆっくりと床下の冷気を吸い上げて、壁の中の温度が下がった時に止まる。
朝起きると室温が外気温に近い状態になるのと一緒です。
断熱効果が無いのと同じ状況とも言えます。
加えて室内は乾燥状態になるので、細菌やウィルスが浮遊しやすい状況になるので空気環境は良くはありません。
夏は、冷房による温度変化がグラスウール断熱材内で起こり、結露となってしまうリスクがあります・・・と言うより結露になります。
グラスウールを覆っている、透湿層(室内側)と防湿層(外壁側)から結露水は出ていきませんからグラスウールが水分を含んで重くなり・・・落ちる、と言う現象が起こります。
築年数が古ければ古い程、起こる現象ともいえるので、一部断熱が欠損している可能性は少なくありません。
最悪のケースになると土台や柱が腐食してしまっている事があったりしますが、そこまでの事が起こることは余り感がえられないと思います。ただ、寒い地域は可能性があるので注意が必要だと思います。
壁内結露=カビの発生=ダニの繁殖=ダニのフンや死骸によるハウスダストになるので、室内空気改善を考えても壁内の気流を止める必要があります。
床下の入り口と小屋裏の出口(下屋根がある場合は、下屋根ない。ビルトインペランダの場合、ベランダ床下部分等)を塞ぐ必要があります。
正しく行わないと効果が出ませんので注意して施工を依頼しましょう。
簡単にのぞくことが出来ないので、施工写真はしっかりと貰うようにしたいですね。
読んでいただきありがとうございました。
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