以前、一日に口の中に入る空気量の話をしたと思います。
500mlのペットボトルで2万本分でしたか。
人は、一日に多くの空気を体の中に摂り込みます。
口の中に入った空気に悪いものが含まれていたとしても吸わない訳にはいきません。
例え、今、吸っている空気に悪いものが含まれているとしても。
身体の中では、悪いものを排除していますが、体の能力、機能によって個人差が生まれていると言われています。
能力アップ、機能改善を促す書籍は多くあります。
腸を元気にするとか・・・。
腸が機能していれば、悪いものを体の外してくれます。
しかし、体の外に出す能力、機能よりも多くの悪いものが体内に入って来てしまうと、流石に許容量を超え、何かしらの症状になって表れてしまいます。
皆さんが考えている以上に、空気環境は悪いくなってしまっている。
と言っても「悪い空気」って、「どんな空気?」と、問われると
「・・・」答えに困ってしまいます。
普通に、生活をしている中で、呼吸によって日常的に吸っている空気は、悪い空気だからと言って、色がついているわけではありませんし、変な味がするわけでもありません。何か臭いが付いているわけでも・・・。
ただ、空気中には、ハウスダスト・花粉やカビの胞子、ダニのフンや死骸、細菌やウィルス、化学物質と言った目に見えないものが多く浮遊している。
これから、気温が上がり湿度が上昇していくので、カビが多く発生するシーズンとなります。その影響で、ダニも・・・
昨日、カビが許せないと言う芸能人の方が出ている番組が有りました。
おっしゃる通り、カビは良くありません。
ただ、色々なカビ防止商品を購入されていますが、壁や天井と言った目に見えるところで発生するカビよりも、目に見えないところで発生するカビの方を気にされた方がいいと感じました。
ただ、水まわりのシーリング部分に貼る防カビテープは良いかもと・・・。
柔軟剤の匂いを思いっきり嗅いでいたので「マイクロカプセル」思いっきり吸引していると大丈夫と心配に・・・「香害」のリスクどころでは・・・。
柔軟剤の使い分けが良いという方もいましたが、使わないのが良いかと・・・建物内、マイクロカプセルで充満しているような感じが・・・。
出来たら「ふわり」を使っていただけると( ^ω^)・・・
掃除の時に、防カビ剤などを噴霧して使う際は、マスクをされた方がいいと・・・。
日に当てて除菌なのでしょうか、良いのですが、西日は酸化した日差しなので良くないのだと思います。西日に当てた枕で寝ると酸化してしまいそう・・・。
大きなお世話ですね。(;^ω^)
話がそれましたが、目に見えると注意意識をしますが、目に見えない部分に関しては、未防備になってしまいます。
家具や家電の裏、マットの裏、クローゼットの奥、床裏、壁の中、天井裏等、気が付かずカビが発生する場所は多くあります。
これらの箇所で発生するカビを抑えることが出来る住宅選びをする方がいいと。
見えるとこにカビが生える家は論外なので、住み替えた方がいいですね。
出来れば・・・。
無理なら、整理整頓をして部屋を綺麗にした上で、換気を十分に行ってマスクをして、室内をカビ防止剤で掃除する。カビが出来ているところは、窓を開けてサーキュレーターを回しエタノールで拭いてカビを殺し、乾いたらカビ胞子剤を塗布。
家具や家電の裏、クローゼット内には、「床下調湿材」を不織布の袋に入れて湿気が多そうな場所に置くことで湿度を抑える。工夫して見栄えを良くして到るとこに置くのもいいかもしれません。
「シャイニング」シリーズで塗ってもらうのが一番いいのですが・・・。
読んでいただきありがとうございました。
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