桜が咲いてた方が 

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犬山城に行ってきました。

一昨年の8月に行ったときは、改修中で足場が掛っていたので、外観を見ることが出来なかったのですが、今は、改修も終わりしっかりと見ることが出来ました。

入って直ぐに大きな梁があり圧倒されます。石垣が見えるのも犬山城の特徴とテレビで見ました。天守から外部に出てクルリと半周外部を見渡しながら歩けるのですが、デッキ部分と城の取り合いにシーリングが打っているのがちょっと残念な感じがして、と思うのは自分だけでしょうか。デッキが斜めなので少しスリリングな感じが。

桜が咲いているとよかったですね。

犬山城をあとにして、本町通りに入り、資料館とからくりミュージアム?を見学。サクサク歩き折り返して旧磯部家住宅復元施設を見学、呉服商だった建物とのこと。道路から奥の蔵まで54mと言っていたと。奥に長い造りは不便なのかとも思いましたが、それはそれでいい感じで雰囲気とてもよかったです。

入口入って奥に進んで、上を見上げると梁組が素敵で感動します。奥に蔵があり中も見学。いちいち素敵です。

以前、農家にある蔵に入らせてもらった事があります。真夏の暑い日に中はヒンヤリした涼しさに感動しました。

暑くなってから行くと同じ体験が出来たのかもしれません。

帰り際、ガイドの方でしょうか。「むくり屋根」を見てと猛アピール。少し膨らんだかまぼこ状の屋根で、この辺りでは唯一の形状とのことでした。

実際に出来るか分かりませんが、「むくり屋根」で建築してほしいと言うといくらかかってしまうのでしょう。興味深い。

住めるならこんな建物に住みたいですね。無理ですが・・・。

知らないだけで、意外と古い建築物が資料館として保存されています。

機会があれば、いろいろな所の、古い建築物を見て回りたいものですね。

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