住宅の価値は、メンテナンスで決まるの。

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近年、若者の車離れとか言われています。

車を売りたい自動車メーカーも、その一因を担いでいるのでは。

わたしは、世代的に、自分の車は自分でどうにかしたいというタイプです。と言いつつ、最近の手のかからない車に乗っています。楽なので・・・。

最近の車は、自分で手入れるのも難しいくなっています。古い車は、今の車に比べシンプルなので、手入れを楽しめる感覚があります。パーツが有れば手入れが出来たりします。

ただ、古い車のパーツは、ほぼ無い状況なのです。自分の生まれ年の車とかほしい所ですが、パーツが・・・と考えると。なかなか手を出せなくて。便利なネット検索でも、簡単には見つかりません

海外のレストア番組を見ていると、古い車でもパーツが手に入ります。全ての車ではありませんが、50年前の車でも新品パーツが手に入ります

国産は、生産終了後、7年間?パーツを取っておけばいいので、7年間はどうにか手に入りますが、7年経つとパーツ生産も終了するので、在庫が無くなったら終わりです。

重要よりも供給が少なくなれば、数千円のパーツも数万円になります。売ってもらえない事も。

国産の古い車は、魅力的ですが、お金が無いと維持が大変です。

古い車を乗っているのは、中高年でお金に余裕がある人が多い気がします。

日本は、良い車を作るのですが、車文化ではなく、自動車産業なので大量生産大量消費、対象廃棄なので古い車を残すのが難しい、車好きになれない環境があります。

海外は、安くて古い車が沢山あり、パーツも手に入るので、若い人が自分で直し、車のことを覚えられたりします。親子で、1台の車を維持、親から子に引き継ぐ事も、文化と産業の違いですね。最近、人気のある車種のパーツ供給を始めたと聞きますが、やはり、お金を持っている中高年向きの商品。若い人が気軽に手を出したくてもという感じなのです。

住宅業界も、文化ではなく産業化しているので30年で建て替える住宅造りが続き、長期優良住宅を謳って、長く使える住宅造りをしましょうと言い始めました。

名ばかりの、「長期優良住宅」に踊らされて、原価で数万円しか変わっていない普通の家を高く買った人がたくさんいて、そのことに気が付いている人は極少数。

海外では、住宅文化なので、建物に価値が付く。

日本は、住宅産業なので建物に価値が無い。10年後には0(ゼロ)査定。

今後、日本でも、リフォーム・リノベーションすると住宅の価値が上がるようですが、

実際は、メンテナンスが必要な建材、素材を使って、メンテナンス費用を掛け続けた建物には価値を付けるという事らしいです。( ´艸`)

伊藤かずえさんのシーマを日産がレストアするというニュースが。

素晴らしいですね。

日産素敵

この際、初代シーマのパーツ供給してほしいですね。

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