100年住宅はメンテ費用を掛け続けて初め・・・

気になった事

戸建てには、全てのメンテナンスを自分で管理しないといけないので大変です。

それに比べてマンションは、管理費と修繕積立金をローン支払いとは別に支払う事で、共用部分の管理と修繕を行う様になっていますから内部と設備品のメンテナンスを行う事を考えていればいいのは嬉しいような気がします。

外回りの掃除をしなくてもいいのは良い気がします。何かあったら管理人に言えば、対応してもらえたりとかはありがたいですね。戸建ては、自分でどうにかしないといけないですから・・・。

戸建てで、共用部分は外装になりますから、せめて外回りに掛かる費用に関しての積立は必要なのではと・・・。

自分で積み立てをすればいい事ですが、意外とできなくなってしまう事がありませんか・・・急なもの入りで・・・とか・・・。ある意味強制的な形で積み立てられないと難しい気がしてしまいます。

となると、強制的に管理費と修繕積立金的な費用を積立てられる様にする方法が必要になると・・・。

住宅ローンを組む際に、合わせてメンテナンス積立金を行えるような仕組みがあればいいのかもしれません。また、一部を投資に回してとか・・・。

マンションの管理費と修繕積立金は、大体、2~3万円位とのことですから、月々の支払とは別に2~3万円・・・管理費もふくまれるので修繕メンテナンス費用としては、月に1万円積立すれば、120万円ですから、外壁と屋根の塗装と考えれば十分な費用になります。

もし、マンションと同じ位の2~3万円を積立する事が出来ると色々で来てしまいます。

室内は、意識して使う事で奇麗さを維持する事はできますが、外部に関しては、雨風にさらされて劣化してしまいますから建物を維持するためにメンテナンスは必ず必要になってしまいます。

メンテナンスが必要な状態になっても、費用を捻出する事が出来ないと劣化は進んでしまいます。その期間が長くなってしまえばしまう程、メンテナンスではすまずに大掛かりな改修工事が必要になってしまう事も・・・。

将来的に掛かるメンテナンス費用の事も考えて住宅の購入を考えられるといいのでしょうね・・・。

100年住宅とか言いますが日本の100年住宅は、メンテナンスを継続して行って100年住宅を持たせようですから・・・何もしないで100年持つとかではありません。

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