中国で水素自動車開発が進んでいると言うニュースを見ました。
今後10年で100万台の普及を目標にしているとのことです。
水素自動車は、水素と酸素を反応させて電気を作りモーターを回して走る。
マフラーから出るのは水。
とてもいい仕組みで、日本のトヨタが水素自動車開発では先行しているのにあまり売れていないと聞きます。
何故なのか。化石燃料を燃やして発電された電気が多い日本では、電気自動車よりエコだと思うのですが。
水素ステーションが少ない事が理由の1つなのか、車がトヨタの「MIRAI」一択なのが問題なのか。水素ステーションが増えて、「MIRAI」が売れると車種を増やせるのか
頑張れトヨタ。
水素供給の為の水素ステーションが全国で146箇所が運用され、首都圏で55、中京で43流石トヨタのお膝元・・・、関西圏18、九州13、その他地域で17となっています。
※補助金あるみたいですね。ガソリンスタンドから水素ステーション切り替えは無いのかな。
航続距離は、550~600km位走る様です。
水素価格が1㎏あたり1100円(税込)位で、トヨタの2代目「MIRAI」のタンク容量が5.6㎏で残量警告点灯すると5㎏くらい入るので5500円と紹介されているのがありました。
これだけ走れば問題ないと思ってしまいます。
初代「MIRAI」の中古車は、装備などを考えるとお買い得な価格で販売されています。
愛知在住と考えると水素ステーションが充実しているので有りだと思ってしまいます。
買い替えの予定は無いのですが、最近、急にそんな事を考えてしまって。
連日、夏の様な暑さが続いています。
今日は、久しぶりの曇り空で、明日は久しぶりに雨が降る。
今年は、ジメジメした梅雨を感じさせない空気感です。
暑くても、湿気が無い分過ごし易い。
窓開け風を通すだけでエアコンは必要ない。
自分は、平気なのですが嫁はダメらしくブチブチ小言を・・。
窓を開ける事で、換気もできるので室内空気環境は良い状態なのですが。
「そうです!!」
風が吹いていたら南北の窓を開けて換気しましょう。
風が吹いていたらできるだけ長く開けっ放しにしておきましょう。
風が無い時は、扇風機やサーキュレーターを使って風を呼び込む。
扇風機やサーキュレーターを使って、強制的に空気を押し出すと自然空気は入ってきます。
換気扇で空気を吐き出すと、給気口から自然に空気が入ってくるのと同じです。
空気が乾燥している時は、窓開けて空気を取り込むのは良いのですが、
湿度が高くなると話は変わってきます。
湿った空気を取り込んでしまうと湿度は上昇、ジメジメした暑さは発汗を抑制してしまう。
湿度が75%以上で暑いと、汗をかけなくなり熱中症になる。
風が吹いていても、湿度が高い状態になってしまうようなら窓を開けるのは避けるべき。
それでも、湿った空気は床下から入ってきてしまう・・・。
換気扇も止めたくなる気持ちは分からなくもないのですがお勧めしません。
多くの住宅は、基礎が通気工法になっているので床下に外気を取り込んで壁の中を循環するようになっています。
先日紹介した「床下調湿材」を使うと改善でます。
床下を調湿すると、床下内の空気が乾燥していくので、気流によって壁の中を循環する空気は乾いた空気なので、時間と共に室内の空気湿度も低下する事が望めます。
過去の事例では、田んぼに囲まれた平屋住宅が床下調湿を行った事でエアコンいらずになった例もあります。
読んでいただきありがとうございました。
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