基本的に不動産屋も建築会社も持っている土地情報は、あまり違いはありません。
土地探しは、出会いともいえるものですから紹介された土地が良いか悪いかは、探している人によって変わってきます。
好み=条件がそれぞれあります。
あと、予算が・・・こっちの方が重要でしたか・・・。
土地探しで重要なのは、予算にあった条件の土地と言う事ですよね。
土地の予算によって購入できる土地の条件は大きく変わってきます。
建築会社さんは、自社の建物に住んでもらいたいので建物にかかる予算を算出して総予算から差し引いて土地に掛けられる費用を算出します。
不動産屋さんは、家を建てる最低限の予算を総予算から差し引いて土地に掛けられる予算を算出します。販売物件に対して報酬が得られるのですから少しでも高い物件を買っていただきたいと思うのは至極当然の話ではあります。
少し家に対する考え方が違うだけですが・・・その話は、またあとで・・・。
建築会社に勤めていた事から建物の予算を確保して土地を探さないとだめだと思っていましたが、住宅の基本性能(断熱性能)を考えた家造りを始めたと・・・始まっている説明義務によって高くなっていると考えられれば・・・どちらでもいいのかもしれませんが、まだ、全ての建築会社が建てる住宅が、基本性能の高い住宅造りを行っている訳では無いと言うと怒られそうです・・・(;^ω^)。
今の住宅価格は、買う側に優しいとは・・・そもそも、使っているものが同じなのに価格が、違いがあり過ぎます・・・。
そもそも、性能が高い住宅だからと言って、特殊な素材を使っている訳ではありません・・・中にはそう言ったものを使っている建築会社さんもありますが・・・(;^ω^)。
何かしらの付加価値が付いているから高くなる。
基礎のコンクリートも、構造に使う木材や鉄骨鉄筋も、外壁に使うサイディングも、屋根に使う瓦やスレート材も、内装も床も壁天井の仕上げに貼るクロスも、ユニットバスやシステムキッチン、洗面台、便器などの住宅設備機器もほとんど同じものですが価格は、建築する会社だったり、一級建築士の先生だったり、工法であったりと様々な付加価値を付けて高くなっている。
いい家を造るのは本来難しい事であってはいけないものですが、何故か難しい事になっていますね・・・。
早く、説明義務が施工義務になって基本性能(断熱性能)が等しく同じになれば、基本本体価格は変らなくなって、外装内装をどう選ぶかで価格が少し変動するだけに出来るのだと思っているのですが・・・。
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