ウッドショックの話が出てから1年位になるでしょうか。当初は、海外での需要が増えたことで日本に入って来る木材が減ってしまったという事が原因となっていましたが、今は、ロシアによるウクライナ侵攻の影響によってロシア産木材が入ってこなくなったことで木材不足になっていると言う事です。
輸入木材価格は4倍近く上がっているとか・・・。
これからしばらくは、木材価格が下がることは無いと言われています。木材自体が高い事に加えてコンテナ輸送運賃の高騰で価格は下がり難いとも・・・。
材料費が上がっていますから住宅価格は必然的に上がっていくと・・・。
住宅の新築やリフォーム・リノベーションを検討している方にとってはとても気になる話になると思います。
ただ、使われる木材の全ての価格が上がっている訳では無いと言う話もありますが、合板材の価格の高騰は止まらないと・・・。
多くの新築住宅は、多くの合板材を使うので価格を吹っかけられないように気を付けないと・・・って、そんな事とは無いですかね・・・。
垂木として使われる木材はロシア産の赤松を使う事が多いと言う事で価格が高くなっているので、建築会社さんでは、違う木材を使っていると言う事です。
木材だからと言って何でもかんでも高くなっていると言う事は無いと知っておいた方がいいのかもしれませんね。
住宅価格が上がることを踏まえて、住宅の選び方も考えた方がいいと言っていらっしゃる方がいらっしゃいました。
ランニングコストのいい住宅を購入した方がいいとおっしゃっていましたね。断熱性能が高く耐震性が優れている住宅がいいと・・・。色々優遇されることがあるからと言っていました。ただ、今、建築されている住宅は、断熱性能が固く耐震性も高い訳ですから、どれを選んでも同じと言っているようなものでは・・・(;^ω^)。
誰に聞いたか・・・欲しい時が買う時と聞いた事があります。
私もそう思うのですが・・・勢いで買ってしまうのはお勧めできません。欲しい時が買う時とは言いますが買って大丈夫かを考えてから購入しないとあとで後悔する事に・・・なってしまうかもしれません。勢いで買うのが悪いと言いませんが、しっかりと考えて買える変えないかを判断して欲しいものです。
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