断熱性能が高い住宅の室内空気

室内空気環境改善

キレイだと思っていても意外に汚れている室内の空気・・・綺麗にするために24換気の設置がされていますが十分に換気が出来ているとは言えないのか、コロナ対策として窓開け換気を進めていた事に疑問を持った方はどの位いらっしゃったのか・・・。

換気システムが機能しているのであれば窓開け換気は必要ないと・・・24換気が付いていない住宅に対してなら分からなくもないのですが・・・。

24換気には、空気を綺麗にするだけでは無く、室内の湿気も排気する事を目的に・・・的な事が何かに書いてあったと・・・。

まぁ、空気を排気するのですから空気に含まれる湿気も一緒に排気されるので間違いではありません。

ただ、24換気による換気効率がいいのか悪いのかはよく分からないと・・・1時間に0.5回の換気がされるとなっていますが、実際に1時間で0.5回分の換気が行われているかは微妙だと言われる方も少なくないと・・・。

これから徐々に湿気の多い季節になっていきます。過剰な湿気は、カビの繁殖か増える事でカビを餌とするダニの発生につながってしまう事が考えられるので、室内の空気環境は悪い状態になってしまう可能性が・・・。湿気は住宅にとって天敵と言える存在ですから良いものではありません。湿度が高くなる一方、気温も上昇していくと揮発性の化学物質も多く揮発されると言われています。余計に室内の空気環境は悪くなるのだと思っています。

暑くなると温度差から体温調整が上手くいかなくなることで自律神経が低下して体調を崩すと言われます。

今は、室内の空気が汚れている事でプラスαの症状が出ている方もいらっしゃると思ってしまいます・・・(;^ω^)。

湿気によってカビやダニが発生している状態に、温度上昇による化学物質の揮発で室内空気が汚れ、その空気を吸い続ける事によって身体の免疫力が低下して・・・しまう・・・細菌・ウイルスも浮遊しているので感染症にもなり易くなります。コロナでは無く風邪をひいてしまわないように注意したいですね。

住宅が本当の意味で断熱性能が高くなっていれば良いのですが、断熱性能を左右する施工に関して何の取決めもされていない状況では、幾ら断熱性能がいい事を説明されても、実施の施工が正しく行われなければ、熱欠損になる部分が出来てしまう事によって、壁内で温度差が起こって結露が発生しやすくなっている可能性は・・・。

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