定価の差は無くても仕入れ値が

気になった事

間取りの打ち合わせ以外にも予算が上がってしまう可能性が高い打合せがもう1つ・・・。

住宅設備機器の打ち合わせ・・・。

ショールームに行くと標準的な仕様のものよりも、当たり前の事ですが仕様が良いものが多く展示されている危険ゾーンになっています・・・(;^ω^)。

しかし・・です・・・標準的な商品と仕様の良いものとの違いは・・・ある様でないと・・・システムキッチンもユニットバスも・・・。

システムキッチンの中身の見た目はほぼ一緒です。違いはあるのかもしれませんが微々たるものです。何が違うかと言うとオプションの違い位でしょうか・・・また、面材・・・の違い・・・。

面材によって価格が変わりますが、その差はとても微妙で、もしかするとショールームの方も明確に価格の差を説明することが出来ないかもしれません。

幾らいいキッチンを入れても手入れをしないと劣化が早い事もあります。普通に使っていれば、まずないのですが・・・稀にいらっしゃいます。半年点検で伺った際、既に数年使っているのかと思ってしまう様な状態の・・・。

ショールームに行くと良いものが目について、標準仕様と言われて確認している商品よりも良いものが欲しくなってしまう事は良くある事です。また、ショールームのスタッフも良いものを進める傾向にあります。

ローコスト住宅は、設備機器のグレードをアップして予算アップを図ることがあるとか無いとか、ショールームの対応も必然的に・・・良かれと思って良いものを進めてしまう傾向にあると。中には、予算を上げてほしくないと考える建築会社さんもあるので困ったものです。

奥様からすると毎日使うものなので、自分の満足する空間にしたくなるのは良く分かります。ただ、本当にその機能は必要なのかを冷静に考える事をお勧めしたいですね。

昔のセパレートキッチンと違って、今のシステムキッチンは良くできているので、安いから良くないという事は無いかと・・・。

ショールームの方は、定価で話をします。定価では、確かに数万円の違いなのかもしれませんが、同じグレードのものであればいいのですが、商品名が変わってしまうと全く違うものになり仕入れ値は大きく変わってしまう事をショールームの方はあまり良く分かっていない事が・・・。建築会社のアドバイザーさんが同行しているなら教えても暮れるのですが、同行されていないと・・・見積が届いてビックリ・・と言う事がありますので気を付けたいところです。

特に予算があるという方は、ショールームでの打ち合わせは注意が必要になるのだと・・・思います。

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