排出量から吸収量を引いて0って

気になった事

ガソリンが全然安くなりません高いままです。レギュラーガソリンの全国平均は171円でハイオクガソリンは182円・・・ため息が出てしまいそうな成る程の価格です。

98円ほどが原価で、それ以外は税金・・・ガソリン税+消費税、石油税+消費税、とガソリン本体価格をプラスしてここにさらに消費税をプラスする感じです。ふざけた税金の掛け方だと何故、誰も言わないのでしょうね。と言いつつ、自分もそんな一人なのですが・・・(;^ω^)。ガソリンが安くなるのは何時になる事やら・・・安くなって貰わないと凄く困るのですが・・・。

なんやかんや、ロシアの事があるのでしばらく下がらない気もしますが・・・。

今年も、急に暑くなったりして、今年も暑くなるのかと・・・。トンガの海底火山の噴火がありましたので、夏は寒くなる可能性が無いわけでも無く・・・そのまま、気温が下がって行って寒冷化なんてことがあったら笑えますが・・・。いや、笑えないか・・・。

2050年までに温室効果ガスの排出を無くすと言っていますが、どうやって実現するのでしょう。本当は、寒冷化に向かっていましたっていう話があったら面白いのですが・・・(;^ω^)。

排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」 から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味していると言う事です。

二酸化炭素を0にするのではなく、差引0にする為に、植林と森林管理と言っていますが、災害を防ぐ観点から、森林管理は必要な事だと思いますが、考えているように上手くいくのでしょうか。

戦後の木材不足解消の為に、拡大造林対策によって、1本植えるとお金がもらえたので、杉やヒノキと言った針葉樹をバンバン植えて、結局、輸入材を安く輸入知ることで木材不足を回避、国内の林業が衰退していき、植林された人工林の手入れが行き届かず、正しく間伐されないために成長が悪い木が多く、成長が悪い木は根が短く深く根付かないので、台風や大雨になると土砂崩れが起こりやすくなった要因の1つにも、また、花粉症が増える原因にもなったと。

国土の3分の2が森林の状態で、植林をして排出を減らしつつプラスマイナス0。管理がされずに、災害が増えるなんてことは・・・。

アメリカや中国での住宅建築ラッシュとコロナによるコンテナ不足でウッドショックが起こって、ここにきて、ロシアがやらかしている事からロシアからの輸入が止まってウッドショックが再びと言う話が聞こえています。国内の供給を増やすとかなると、植林をするスピードと伐採していくスピードを考えると「吸収量」が確保できない様な気がします。

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