換気で空気が汚れてしまう事もある

室内空気環境改善

たまたま、見たTV番組で、オミクロン株がどんなものなのか良く分かっていないから、警戒が必要と言っていました。

オミクロン株は、感染しやすい事以外よく分かっていないから、注意が必要という話でしたね。

当初、感染力が強く、重症化し難いと言う話が合ったのですが、重症化し難いから「大丈夫」となって、感染が拡大するのを抑えたいからなのでしょうか。

増えてしまっていますが・・・何でしょうかね。

風邪、インフルエンザに罹ろうとしている人はいない・・・。

誰でも、罹らない様に注意を払っている。正しく恐れて、正しく予防をしていると言う事だと思います。

コロナも同じで、罹りたいと思っている人は一人いない。

規制をするのではなく、正しく恐れて、正しく予防を行う事が大切なのだと思います。

流石に「注意して」「我慢して」が、長く続いてしまうと「少しくらい」・・・と言う気持ちから、マスクを正しく着けなかったり、手洗いうがいをしなかったり、対策予防を疎かにしてしまう様になってしまう事もあるのかもしれません。

気のゆるみと言われても・・・きっと無意識に行動をしてしまって・・・意識してゆるんでいる訳では無いと思います。

ただ、残念ながら感染が増えてしまう状況では仕方がないので、改めて、感染予防対策を意識して行う必要があるのだと思います。

とは言え、過剰反応は避けたいところです「いい加減」を見極めて・・・。(;^ω^)

手洗いうがいで菌を摂り入れない様にして、暖かい服装で身体を冷やさない、首、手首、足首を温める等、体温を高く保つことで免疫力を上げる、緑茶(カテキン)の抗菌・抗ウィルス作用で感染予防。適度に動いて、質の良い睡眠を取る。

風邪の予防=免疫力アップ=コロナ対策ですから。

そして、効果が疑われるような対策はやらない事ですね。

消臭・消毒、抗菌スプレーは、処分して下さい。散布すればするほど室内の空気は劣化・汚染してしまいます。身体を酸化させて免疫力を低下させてしまいます。また、ニオイが付いているとマイクロカプセルが含まれてる可能性が高いので空気が汚れます。

部屋干しも、柔軟剤に含まれるマイクロカプセルが室内に浮遊してしまうので、コインランドリーで乾燥させることをお勧めします。香りがキツイ柔軟剤を使わなければいい話ですが・・・。

小さいお子さんを寝かせている頭上に、洗濯物を干すなんて、お子さんをアレルギー体質に変えてしまう恐れがあるので絶対やめましょう。

色々使えるので「BANSEI(万生)」粉石けん「ふわり」を使っていただくと・・・。

年末の大掃除の際、換気扇の掃除を忘れている方は、直ぐに掃除を行ってください。排気部分だから大丈夫なんて思ってはいけません。

気密が高い住宅は、負圧が生じて空気が逆流してしまう事があります。換気扇の汚れが室内に入ってしまうと何て嫌ですよね。

多くの住宅は、第三種換気を採用していて、自然給気の機械排気を行っています。24換気は、トイレと浴室の換気扇を使う形になるでしょうか。その状態で、キッチンの換気扇を使うと、キッチン換気扇の排気力が強い事で、給気不足となってトイレの換気扇が排気ではなく給気になってしまう。

また、寒いからと言って、冷たい空気が入って来るのを嫌がり、自然給気口を閉じてしまうと空気が足りなくなり、負圧状態になってトイレの換気扇から空気が入って来るようになってしまう。

古い、気密が無い住宅ならたくさんの隙間から空気が入って来るので、負圧になる可能性は低いと考えられるので問題は無いと思いますが、気密が高い住宅では、給気不足となり負圧になってしまう・・・ガス台近くの給気口がしまって無いか確認を・・・。負圧対策の給気口ではありませんが、閉めたらいけないものなので・・・。

何故かトイレが寒いというのは、負圧によって排気換気扇が給気になっているのかもしれません。

換気で空気が汚れてしまうのは、いただけないですね・・・(;^ω^)。

読んでいただきありがとうございました。

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