窓枠は、絵の額の名残的な感じのものと・・・

気になった事

見えない壁の中は、どうなっているか分からない・・・。と言っても、見ると意外と予想がつきます。

えっ何・・・と言う感字ですよね、外壁の話です。

雨が降った翌日、晴れていい天気なのに外壁が濡れている様な雨染みが取れていない。

外壁が雨水を防ぐ事が出来なくなり外壁に雨水が残ってしまっていると・・・いう事は、裏では、カビの繁殖や腐食菌が活発に活動しやすい状況になっているという事は容易に想像ができます。

使われている材料の事が分かっていれば・・・。

ですから、訪販営業の的になりやすい・・・在宅していると、インターホンならされるのが嫌になるでしょうね・・・しつこくされると余計にそのままにしがち・・・。

流石にこのままではと思った時には、時すでに遅し、塗装では対応できない状況になっているでしょう。

それでも塗装で、どうにかして、と言われれば、塗装業者さんも渋々対応してくれるかもしれませんがリスクを考えると特別な約款を設けてリスク回避をしないといけません。

提案しさせていただいた上で、それでも塗装でと言われたならお断りする方がいいと・・・

提案は、剥がしてやり直しという内容で。

剥がして、問題なければラッキーですが、そんな奇跡は起こらないと思った方がいいと・・・胴縁はカビと腐食が進んでいる事は間違いないでしょう。

剥がして、施工し直す場合、必ずやった方がいいのがサッシ交換。

借り入れしてもやった方が・・・補助金あると思いますから・・・。

サッシ交換、外壁剥がさないとできない工事ですから・・・これはチャンスと考えるのが吉。

内装の補修が必要になりますが、サッシ枠をケーシング枠にする事で内装をやり替える必要はなくなります。

窓枠が額縁の様になってしまいますが、そもそも、窓枠は、絵の額の名残的な感じのものと・・・所説有・・・(;^ω^)。

ただ・・・建物が古いと、サッシのサイズは、既存サッシに合わせるので特注になってしまう可能性があります。今は、サッシのサイズは共通になっていると聞きますが、昔はメーカーごとにバッラバラでしたから・・・。

雨戸とかシャッター付けなければ金額抑えられます。付けたくなるのも分かる気もしますがペアガラスで防犯ガラスにしてもらえば大丈夫だと・・・・。

サッシを交換した、雨仕舞(防水処理)を行って防水紙を張り直し、仕上げの為に胴縁を打ってサイディングを・・・何て言う事はなさらない様に・・・。

続きは、次回に・・・。

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