床下調湿材の他にも壁内結露を防ぐ方法が

珪藻頁岩

見えない壁の中、カビの発生を抑える方法として、壁の中の空気を改善する事が出来れば問題解決が早いのだと思います。

多くの既存住宅は、床下と壁は、繋がっていますから、床下の空気は壁を伝って小屋裏に流れて行きます。

調湿材を撒く事によって乾燥した空気が壁から小屋裏に流れていきますから、壁の中の空気は乾燥していますので、温度差によって結露になる心配が無くなることでカビの発生を抑える事に繋がり、カビを餌として集まるダニの繁殖も抑えられます。また、木材の腐食を抑えられるので建物自体にもいい影響があります。

また、実際に、調湿材を床下に撒いた方からは、エアコンいらずで、過ごせると言っていただいています。きっと室内の湿度も抑えられての事だと思います。

健康塗り壁材「シャイニング大地」に含まれる、稚内珪藻頁岩を細かく砕いて出来た床下調湿材を使ってですが・・・(;^ω^)

また、床下の害虫駆除にも効果がありますのでゴキのブリにも効果的です。施工後、1カ月もすればいなくなります。

床下調湿材と言うとゼオのライトとかありますが、ゼオのライトは吸湿しかしませんので、吸った湿気を放出する何かを添加されないといけません。均等に混ざっていればいいのですが、偏っていたりするとバランスが悪くて・・・。

珪藻頁岩は、自律性呼吸機能がありますから吸った湿気は自然に放出されます。自然に湿気を吸着して放出できるのは、北海道で採れる珪藻頁岩だけです。

もう1つ、壁内で発生する壁内結露を防ぐ方法として「床下の気流止め」があります。

出来れば、床下の気流止めを行う事で、壁内で起こる温度差を無くして壁内結露を防ぐだけでなく、断熱性能が上がるのでお勧めしたのですが・・・費用を考えると調湿材の方がお財布には優しいのだと思います。

目安として3~5cm厚で敷いていただくといいですね。(#^.^#)

1袋20㎏入りで、1袋4500円プラス送料になります。1坪で2袋を使っていただく感じです。1階の間取り図と住所を教えて頂ければお見積り致します。お気軽にお問い合わせください。

床下がコンクリートではなく、土の状態の場合は、防湿シートを敷いた上に珪藻頁岩を敷いていただけるようにお願いします。シートは、固定金物を使ってズレない様にするといいですね。

金曜日に材料が届くように手配をしてもらって、土日で作業すれば終わるかと・・・シート張りがある場合、前の週末に終わらせておくようにしていただくと・・・。

材料が余ったら、袋に入れて、湿気が気になるところに置くといいですよ。

下駄箱に入れると消臭もしてくれます。

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