見える床下よりも見えない壁の中が心配です

珪藻頁岩

日中、31℃と暑かったのでエアコンを点ける事に・・・勿論、点けっ放しに・・・翌朝、風邪なのか・・・熱は無いのですが鼻水が止まりません。(;^ω^)

また、何時もの何かのアレルギーなのかと思い、何時もの様に、緑茶を飲んで身体をアルカリ性にする事で自力回復を目指したのですが回復しないので鼻風邪確定・・・(;^ω^)。

しばらくの間、風邪をひくことが無かったのですが・・・28℃設定でしたが流石にエアコンが効き過ぎてしまったのでしょうか。

真夏日31℃ですからエアコンも付けたくなります。

真夏の30℃越えは、建物の熱が抜けずに朝方までしっかり熱が残ってくれますが、5月ですから気温は上がっても熱量は7・8月より低いのか、建物が持った熱が抜けるのが早いのでしょうか・・・朝方、寒くなってしまう感じです。

お気をつけ下さい・・・。

そろそろ、梅雨入り間近いう感じですが1週間位遅れているようです。

遅れるより早く来て、とっとと去って行ってもらいたいのですがね。

気温が上がりつつ湿気が多いと、ろくな事がありません。

建物にとっても人にとっても・・・

建物にとっては、腐朽菌が活発に活動する事で木が腐り易くなってしまいます。床下をのぞき込んで確認したくなりますが床下は意外と問題がありません。通風孔があり人通口によって空気が流れてりますから、余程劣悪な状態でなければ床下で見える土台や大引き、根太木などが腐ってしまう事はありません。床の合板の接着剤がダメになってフカフカになってしまう事はあるかもしれません・・・今どきは無いのかもしれません。

見える床下よりも見えない壁の中が心配です。

湿気が温度差から結露に変わって・・・グラスウールに染み込んで柱や間柱に水分がしみ込んで・・・と言う事が無いとは言い切れません。また、グラスウールに含まれた水分によってカビが発生、カビを餌とするダニが繁殖して・・・となると・・・室内の空気環境がどんどん悪くなってしまいます。

ダニの糞や死骸はハウスダストとなりアレルゲンに・・・カビが増えれば胞子が浮遊してこれもアレルゲンになってしまいます。

建物で発生してしまうカビを抑える事は、室内の空気環境を良くするという意味では大切な事になります。

見えるところは注意が出来ますが、見えない壁の中は注意のしようがありません。壁の中で湿気が悪さをしない様にする事は出来ます。

空気を乾燥させる事・・・空気が乾燥していれば、温度差によって結露になる心配はありません。

床下に調湿材を撒けばいいのです・・・床下調湿材を撒くと・・・・

少し長くなるので次回に・・・。

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