建物にも住む人にも優しい環境 

珪藻頁岩

商品「床下調湿材」のご案内を

床下のジメジメ湿気対策は、害虫駆除、建物維持・室内の空気環境、健康と様々な効果がある事をお伝えしました。

繰り返しになりますが、床下の湿気再作は、害虫駆除に効果があります。

害虫は、ジメジメした湿気の多いい所を好みますから、床下のジメジメしたところでワサワサしているので、ジメジメを解消する事で害虫を駆除する事が出来ます。

害虫ですからシロアリも含みます。

シロアリ(ヤマトシロアリ・イエシロアリ)は、高温多湿な環境を好み光が苦手なのでジメジメして暗い「そうです」床下を好みます。

※豆:シロアリは、光が苦手ですから光に当たらない様にしています。蟻道って聞いた事があるでしょうか。シロアリが光に当たらない様に侵入する道です。蟻道を見つけたらシロアリが多分います。この時期、活発に動いていますので、時間があるときに基礎を見ながらぐるりと一周回ってみましょう。見つけたらすぐにシロアリ駆除業者に連絡を。

害虫は、同じ性質を持っているものなのですね。汚れた空気にも、害虫が寄ってきます。

モノが腐っている、腐り始めるところには集まります。

活性酸素が多い場所になっていますから。

「シャイニング」シリーズは、空間の・・・この話はまた改めて・・・。

ジメジメ湿気である床下空間は、害虫の住処としては最適です。室内に出没しては戻っていきます。

ジメジメ湿気を多く含む空気は、温度が高くなると腐朽菌が動き出し木を腐らせます。

床下の温度は、年間を通して安定していると言われています。注)基礎構造によって違いはあります。

腐朽菌は、3~45℃で発育して、30℃前後が最も発育すると言う事です。3℃以下では発育しないので3℃以下に保つ・・・のはとても難しい。

床下は、気温が低いとされていますが、3℃から発育が始まってしまうのですから困ったものです。

しかし、古い布基礎で土が見える状態の建物でも、通風孔が機能して風が流れている状況の建物では、水廻り以外の構造材、土台、大引、根太、束等が腐食する事は余りないが、害虫はたくさんいたりする。

余談で話が進みませんね。( ´艸`)

す・すいません。

建物構造内で、空気が動いている事はご存じですか。

温まった空気が上昇する対流熱が発生しています。

冬は、暖房によって。夏は、外気によって起こっています。

この対流熱によって、冬の暖房効率が下がっていたり、夏は、壁内結露の発生リスクになっていたりします。

特に、夏に起こる対流熱の影響はよろしくありません。

ジメジメの湿った空気が流れていきます。

構造上の隙間から流れていきます。

私の家は大丈夫と言う事はありません。

正しく施工されていないと必ず床下の空気が壁内に回ります。

完全に止めることはかなり難しい事ですが、少なくすることは可能なので、気流止めはどのように行っているか確認しましょう。

夏、ジメジメ空気が対流熱で動いていく中で、障害が無ければきれいに抜けていくことも考えられますが残念ながらそうはいきません。

断熱材が抵抗となり、湿った空気が部分的に停滞して、冷房による冷気と反応して結露になり、断熱材を縮こまって断熱性能低下、構造材(柱・間柱・筋交)にしみ込み腐朽菌効果発動で腐食、カビの発生によるダニの繁殖等を引き起こす原因となります。

床下の調湿は、これらの現象を抑えるだけでなく、室内の空気環境改善にも効果を発揮して快適な住空間にすることも。

断熱効果が高い住宅ではより一層効果が発揮されるものと思います。

「床下調湿材」は、珪藻頁岩を2.5~8㎜の大きさしたもので

20㎏入りで4.500円(税抜)+送料で販売しています。

目安として、30~50㎜厚で敷き込むと1坪2袋とお考え下さい。

お見積・お問い合わせはこちらに E-mail seya@ecomotion.house

タイトルは「ブログを見た」で

※施工は、地域の建築会社等にご相談ください。

読んでいただきありがとうございました。

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