海外の住宅は、建物自体の基本性能(断熱性能)に、建築会社によって大きな差がないという・・・どの建築工法を選んでも一定の性能を確保していると・・・。
日本の建築基準法には、基本性能(断熱性能)に言及している内容は無く、断熱材を使いなさいとだけ書いてある感じですですから、基本性能(断熱性能)を考えた家造りをする建築会社で建築すると基本性能(断熱性能)が良くなるが考えていない建築会社で建築すると断熱材を入れているだけですから断熱性能と言えるものが有る訳が・・・。
建売住宅でも、担当する大工さんが断熱施工の知識の有無によって差がでてしまう。
35年もかけて返済しなくては行けない高価なものなのに、重要な基本性能(断熱施工)が疎かというのは笑えない話ではあります。
2020年から次世代省エネ基準の適合が義務化されるはずが「説明義務」にすり替わり、拍子抜けの感じになりグレーな曖昧な期間を作ってしまったのは、どうなのでしょうね。
5年延びて、2025年から適合義務化となりますが5年ずらす意味が良く分かりません。
量産メーカーの為にという噂を聞いた事が・・・これ、怒られるやつですか・・・。
2025年までに建築される住宅の多くは、説明義務ですから説明がされればOKで、壁にこの断熱材、床にはこれ、天井または屋根にこれ、サッシは、このグレードで、この空調を入れて、ここにエアコンをつけて等すると「断熱性能がいいはずです」と・・・。笑い話の様な感じです。
あと3年の間に建築をされる方は、説明されたから大丈夫と思わない方がいいと思います。説明にプラス「適合義務化に沿った施工を行っています・・・。」と言ってくれると少し安心できるでしょうか・・・言葉だけだったら最悪ですが・・・(;^ω^)。
グラスウールとプラスチック系断熱材を使う断熱に関しては、施工が悪いと断熱性能が悪いだけでなく、壁内結露によって断熱性能を年々下がるプラス構造に結露水がしみ込んで強度を下げる原因と・・・また、カビの発生を促し、カビを餌としてダニが繁殖して室内空気環境を悪くしてしまうかも・・・。
室内の空気の良し悪しの判断はつきません。アニメの様に色がついていれば分かるのでしょうが色はついていません。臭いは・・・する時はあります。カビ位とか・・・柔軟剤のニオイとか・・・ただ・・・ニオイがしなくてもキレイなわけではありません。花粉やPM2.5、細菌やウイルス、揮発性の化学物質が多く含まれている事もあります。
言ってしまうと、室内の空気がキレイな空間は無いと言ってもいい位です。換気をしても、高価な空気清浄機を使っても・・・空気清浄機は特に意味が・・・怒られるやつですね・・・(;^ω^)。
減らす事を考えても減っている分からないですから、空気の質を変える事でマイナスを排除できる身体を造ることが解決際になると・・・身体を酸化させない、免疫力を高める。
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