東日本大震災から11年。
11年前の3月11日は、事務所で事務処理をしていました。大きな揺れを感じ当時の事務所前にある駐車場で、現場ヘルメットをかぶり大きく揺れる電柱や建物を呆然と見ていたのを覚えています。
当時、勤めていた会社の社長さんは直ぐにボランティアとして現地に行き、会社の軽トラックを提供するなど月に1回のペースで、埼玉から宮城へ、必要なものを準備してはボランティア活動を行って、炊き出しができる様に調理器具を準備して仮設住宅を回り始め・・・自分は、恥ずかしなら積極的に参加することはしていませんでしたが強制参加となり、参加した際に、炊き出しを行っている途中で、トイレを借りる為、集会所の様な建物に入ると、おばあさんが手を合わせて「ありがとう」と言いながら、何度もお辞儀をしてくれるのを見て、色々な感情がこみあげて涙を流したことを・・・。
日本とその周辺で身体に感じる地震は、1年間で1000~2000回程度発生していると言います。
南海トラフ地震が、数年の内に起こると言われ、富士山も噴火してしまう何て言う話まであります。
考えてしまうと気が滅入ってしまいますが、考えられるときに考えて準備が出来るといいですね。と思っていますが、実際のところ、水と缶詰が少々ある程度・・・
色んな防災グッズがあるので見ているだけで・・・。
皆さんは、備えをしていらっしゃるでしょうか。
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