新築住宅を建築していると途中で電気配線確認とかしてくれます。
この配線確認は、職人さんの工具や材料が有る状態で行うものですから、スイッチやコンセント、照明位置を確認されても生活イメージが湧かないで進んでしまう。
ある程度仕上がり、仕上げが入る前に最終確認をしてOKを出したとしても・・・。
最終確認をすると「やっぱり・・・」と、移動や追加の相談をしたくなる事があるのだと思います。
意外と簡単に考えてしまう方も多くいらっしゃるかもしれませんが、コンセントやスイッチ類の移動に関しては簡単なものではありません。
高さはどうにかなるとして、左右への移動となると出来たとしても間柱間での移動位です。大きく移動したいとなるとかなり大変になります。
外壁面は特に気密と断熱材の絡みが出てくるので移動や追加は諦めるしかありません。
5年10年と経過すると設計当時に考えていた事と違う住まい方になってしまうので、都合のいい場所にコンセントが無い何て言う事は普通にあるのだと・・・。
色々考えると難しくなるので、もしもの事を考えて1つ増やし2つ増やしと増えてい・・・仕上がってしまうと分からないのですが床壁天井は配線だらけに・・・。
電気配線が多いのも考え物です。
木造2階建て住宅に使用していた配線の長さが20年前は150m程度となっていましたが現在では1000m以上と約5~6倍に増えていると言われています。
配線からの電磁場「電場」は直径で約700㎜の範囲で25V/m以上発生していて、床や壁に直接触れ続けると身体に伝播して・・・。
身体は酸化して、免疫力も低下して・・・原因不明の体調不良の原因を造っている可能性は「0」とは言えないと・・・。
コンセントは、必要な場所にまとまってあれば、あちらこちらに設ける必要はなくなるのではと思うのですが・・・これからも配線は長くなる一方なのか。
どちらなのでしょうね。
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