1950年代後半に、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3つを「三種の神器」と喧伝されました。1960年代半ばには、カラーテレビ・クーラー・自動車が「新・三種の神器」と喧伝されました。
当時、一家に1台だったものが、何時の頃からか、一人に1台へと変わって・・・。
住宅で使われる電気配線は増えに増え、各室に1個のコンセントも各室2個、エアコン専用を入れれば3個と増えていき、住宅で使われる電気配線の長さは、一昔前の数倍になっていると電気職人に効きました。
リビングには、白黒テレビからカラーテレビに変わり、ビデオが増え、DVDに変わり、HDへと・・。
キッチンには、冷蔵庫に冷凍庫が付いて2ドアに、野菜室が出来て3ドアにドア数が増えて、電気ポットは、ケトルに変わり、オーブンは電子レンジに変わりました。
洗濯機は、1層2層式に変わり、全自動となって乾燥機が増え、ドラム式へと・・・。
電気製品は増えるにしたがって、コンセント数はどんどん増えて行くのですから、配線の使用量が増えるのは必然のことです。
リビングには、2口コンセントでは足りずに、4口となり、それでも足りないので、2箇所3箇所とコンセントが増設され。居室のコンセントも、2口コンセントが1箇所で足りたものが、2か所に増えて、エアコン用コンセントが各室に付くようになり、テレビ用のコンセントまでつけるケースも少なくない。トイレにもコンセントが付くようになっています。
そうそう、照明のソケットも随分と増えています。間接照明、ダウンライト等々
電気配線は、家中を張り巡らせています。天井床壁とあらゆる部分に・・・配線が引かれています。
配線には、常に電気が流れています。当たり前ですね(;^ω^)。配線からは電磁場の「電場」が360度方向に25V/m以上が発生しています。電場は電位が低い方へ伝播している特徴があって、床や壁に直接触れ続け身体に伝播していくとあります。
アース付きのコンセントがある場合、アースを取れば一応大丈夫ですが、建物で電磁場の発生は配線から発生している。配線は、ここ20年間で約5~6倍に増えている。
木造2階建て住宅で150m程度でしたが、1000m以上に増えている。
家の中に居るのは、思っている以上に身体に負荷がかかる場所になっている。
冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、トイレコンセントには、アースが付いているものです。何故、付いているか・・・。アースを取った方がいいからです。(;^ω^)
しかし、アースを付けている家庭は少ないのでは・・・。取った方がいいアースですが、アース線がオプションになっている不可解な商品もあります。不思議です・・・。
アースを取っていない様でしたら、急いで、アースを取っていただいた方が良いかと・・・。
それと、IHを使っている方は、アースを取っているか確認してた方がいいです。アースを取っていればいいのですが、取っていない様なら取る事をお勧めします。害はないと言われていると思いますが・・・。
IHは、Induction Heating(インダクションヒーティング)の略で、日本語で言うと「電磁誘導加熱」というそうです。漢字で考えると「電気で磁場を誘導して加熱させる」という感じでしょうか。IHは、磁力発生コイルに電気(高周波交流電流)を流すと、コイルから強力な磁力線(磁場)が発生、磁力線がガラストップを通過して、置かれた鍋の底に当たり、磁場によって過電流と呼ばれる電気の流れが生まれ、鍋底の金属が抵抗になって鍋底の金属表面が発熱する仕組み。
電磁波は大丈夫と言われても、にわかに信じたい話に聞こえてしまうのも仕方がない様に思えます。
長い余談で・・・。
残念ながら、家の中は、安全である様で全く安全な場所でないと考えるしかない。だからと言って電化製品を減らして、配線を少なくするのは無理な話です。
上手に暮らす方法が必要になります。
身体に何の影響も出ていないから大丈夫と考えるのは危険。年齢と共に身体は弱くなってく、小さなお子さんは、泣いて知らせるしかない時もある。
アースを取る事もその1つですが、それだけでは到底追いつきません。
出来ることを行いつつ、身体を守る対策の1つとして、健康塗り壁材「シャイニング」シリーズを選んでいただければ幸いです。抗酸化作用で酸化から身体を守り、抗菌作用により悪い菌を減らし、植物性触媒効果によって良い菌を増やす。免疫力向上を目指すエイジングケア空間で健康な住設活を。
読んでいただきありがとうございました。
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