最近、平屋の家が気になるように・・・

気になった事

数年前から、平屋住宅のチラシを見かける様になった気がしています。

平屋と言うと、2階建ての住宅に比べて贅沢だと言われます。

2階建てと同じ広さの平屋を立て様とした時、基礎と屋根の面積が増えるから建築費は高くなる・・・。

ただ、建ぺい率がありますから2階建てと同じ大きさで平屋を立てるには大きな土地が必要になるで、建ぺい率が60%の地域で考えると50坪の土地が必要と言う事になります・・・。

実際に、30坪も必要か、必要でないかは熟慮が必要になると思います。

例えば、建て替えを考える時、本当に2階建てが必要かを考えると・・・もしかすると必要無いという判断になるかもしれません・・・ワンフロアーで完結する平屋の方が生活はしやすくなると考えられるかも・・・。

ただ、面白い事に広い家に住んでいる方は、ご夫婦二人で生活するとしても、建て替える前と同じ規模の家を建てたいと思う方が多いと聞いた事があります。

建築し終わって、やっぱり大きかったと悔やまれるようですが・・・。

初めて家を建てる方でも同じ事が言えます・・実家が大きい方は同じ規模で無いと・・・と考えられる方が・・・。

建物の大きさは、建築費用を大きく左右する部分ですから、無駄を削いでシンプルにまとめられると・・・。

検討しているときに、何が無駄なのか見えなくなることがしばしはあるとも・・・。

いざ、平屋で行こう。と決めたとしても、既存の土地の広さが・・・土地を探すとなったら・・・悩ましい問題がないわけでもないですね。

用途地域によって建ぺい率は、30から80%になりますが、皆さんが建築を考える住居専用地域では、60%くらいでしょうから35坪は欲しい気がします。

35坪の60%ですから、21坪(69.35㎡)ですから夫婦二人で生活するには十分な広さになると思います。

土地が小さい場合は、天井高1400以下でロフトを作ってしまうのもいいかもしれません。

地域によって、分譲される区画の大きさが変わってきますが、考えてみると都心部で無ければ、そこそこの大きさが確保されていると考えられなくも無いですね。

基本性能(断熱性能)が高い建物で作られるのであれば平屋はありですね。

思い切って窓数を減らして、建築費を抑えるのもいいかもしれません。

東西は窓必要無いと言えば無いですから・・・。

外部のメンテナンスを考えると平屋は、いいかもしれません。

下手したら外壁のメンテナンスをする際、足場がいらないかもしれません。

先日、ポスティングされた平屋のチラシに掲載されていた間取りは素敵でしたね。

間取りが工夫されて大きさを感じさせない設計が出来ればいいのだと・・・あとは、基本性能が良ければ・・・

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