断熱性能が低い住宅は、熱の影響が室内に及びやすいので空気環境は悪くなりやすい。
空気は臭いもなく、色も無いのできれいな空気かの判断は難しい所が有りますが、高温で多湿な季節に関しては、この気が付かなかった空気の汚れを感じる事が出来る様になります。
それは、ニオイです。
大谷選手
またしても2打席連続で29・30号ですよ。
ピッチャーで1回持たずに終わってしまった。
鬱憤を晴らすようなホームラン。
野球を知らない、分からない人でも興奮してしまうのが分かります。
気が早いですが、タイトルいけるのではと・・・。
頑張って欲しいですね。
カビ臭や生ごみ臭=空気の汚れと考えていいでしょう。
生ごみ臭は、活性酸素なのでなので良くありません。
室内温度が上がることで腐敗菌が活発に活動して生ごみを腐らせ、湿度の上昇と共に生ごみ臭が気になります。
吸湿性能が高い自然素材塗り壁材は、湿気を吸い室内湿度を抑える事で臭いも合わせて吸着してくれるので、空気環境を良くすると考えて選ぶ理由の1つとなります。
「シャイニング」シリーズの健康塗り壁材は、自律性呼吸による調湿効果による湿度調整にプラスして、「BANESI」効果によって、空気内の腐敗菌その他悪い菌を抗菌作用によって減らすことで菌自体の繁殖を防ぎ、空気を正常な状態へ戻す作用があります。
加えて、植物性触媒作用によって優良菌が増える事で抗酸化作用で室内空気を改善、空間の空気を吸うだけで身体が健康になることが望めます。
マイナス空間をプラスマイナス0にしてプラス空間に・・・。
内装材を選ぶ、変更する事も大切ですが、
一番に行いたいのは、熱の影響を少なくする事。
建物の基本性能(断熱性能)が向上する事で、サッシや内装材が性能を発揮で切る状態になる。
その中で、気流止め施工がお勧めできる施工だと考えています。
施工業者さんが見てくれるから大丈夫だと思いますが、どんな家でもと言う事がないものでもあるので既存の建物状況をご確認いただいた方がいいですね。
総2階の建物が安く上がるのですが、よくある2階が小さいとか変形している建物は少し割高になります。また、小屋裏やグルニエがあるとプラスに費用がかかります。
2階リビングで勾配天井とかもしかりです。
35坪前後の住宅なら、ウレタンを利用して80万から120万円位の予算で行けると思いますが要確認をお願いします。
注意点は、床下の懐が450㎜取れているかです。仮に取れていなくても一応相談はしてみましょう。人が入れれば大丈夫なので確認してもらうと良いと思いますが、これは、無理と予め分かる場合は、読んでしまうと可哀そうなので他の方法を考えましょう。
築年数が古く、基礎内が土の住宅ではまれに300㎜前後と人が入れない場合があります。
あとは、小屋裏に入る点検口が有るかです。
古い住宅なら、天袋から入れたりしますが、稀に塞がっており入れない事があります。
入れない時は、点検口を新たに付けても無駄にならないので付けましょう。
断熱改修をご検討の際は、気流止め施工を検討されると良いと思います。
床下と小屋裏で2日間の施工(総2階の家)で終わるのでいいと思うのですが、認知度が低いのが残念ですね。
断熱改修による基本性能向上を行って、室内空気環境を改善してみてはいかがでしょうか。
基本性能を上げた上で、内装材に自然素材を使う、サッシに内窓を付け窓まわりの性能を上げる、太陽光発電を検討するのは良いですが、性能が低い住宅に使ってもその性能を十分い得られないので帰ってマイナスになってしまいますからね。
読んでいただきありがとうございました。
コメント