昔は、外壁側に押し込んで施工するのが正しいと

室内空気環境改善

月曜日に関東が梅雨入りして一昨日九州も梅雨入りしました。

ジメジメ空気が肌にまとわりつく感じが嫌な季節です。

湿度が高く、気温も高めになるのですが汗はかき難くなるので熱中症になるリスクがあります。水分を取ればと水ばかり飲んでしまうと返って良くなかったりしますので注意したいところです。

梅雨による体調の変化は、身体が重く、だるさを感じる・肩こりが酷い・頭痛やめまいを感じる・冷えを感じる事が多い・朝起きれなくなる・日中眠くなる・腰痛・目が疲れる・むくみやすくなる・食欲がわかない・疲れがいつまでも残る・・・等

また、やる気が出ない・憂鬱になる・イライラする・集中力が続かない・ふあんかんを感じる事が多くなる等の気持ちへの影響も出てきてしまう。

梅雨のジメジメによって体力が削られて、梅雨が明けると暑さによって体力が削られる。

6月から8月までの3カ月は、身体には酷な季節と言えます。

前にも言いましたが日本の住宅は、夏をいかに過ごし易くするかを考えて家造りがされて来たと・・・。

湿気は土壁や無垢の木が吸着してくれる・・・。

1980年代に断熱材が使われる様になりましたが、その断熱材は、夏の暑さを軽減するために使うものと考えていた大工さんは多くいらっしゃった様です。

多く使われているグラスウールの断熱材、本来は、室内側に切れ目なく連続して施工するのが正しい施工ですが、昔は、外壁側に押し込んで施工するのが正しいと考えられていました。何も気にしていない大工さんはもしかすると、今でも外壁側に押し込んで施工しているという方もいるかもしれません・・・な、無いと思いますが・・・。

気流止めも行われていないですから、気流が起こり高温多湿のシーズンは壁の中にジメジメ空気が流れて・・・また、使われているグラスウールが抵抗になる部分があって空気の流れが滞り温度差から結露が発生して・・・良くない事が起こってしまう。

夏場に空き家の中古住宅を内覧したことある方はご存知だと思いますが、軽いカビ臭がしませんでしたか。

また、数日、旅行で家を空けて帰ってきたらカビ臭がしたという方も少なくないのだと思います。

原因は、大きな勘違いによる断熱材の施工不良だとは・・・残念な話です。

カビ臭がする=ダニも多くいる

カビとダニが多い=室内空気中には多くのハウスダストともに多くのアレルゲンが浮遊している事になります。

室内空気を綺麗にする1つは、壁内結露を発生させない様にする。

加えて、空気の質を変え、免疫力の向上を目指すエイジングケア空間を・・・。

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