リノベの際は、壁量計算して・・

気になった事

中古住宅の建物は、10年位で表家はほぼ0の評価になります。あくまでも評価ですから、建物0で土地の値段で売らないといけない訳ではありません。売値は売主が決めるものですから・・・。

築年数が経過して建物が使えない状態やリフォームしないと使えない状態では、解体して新築するからとか、リフォームしないと住めないとか、を理由に値引き交渉は可能かと・・・古い物件でもリノベ前提で考えれば買い物件もあるかも・・・。

新耐震基準の1981年6月1日以降に建築されている住宅の建物は使えると判断されると・・・1981年5月31日以前の建物は、旧耐震基準となるので、仮に建築確認申請が必要な増築工事を行う場合、既存部分の旧耐震基準の建物を新耐震基準にしないといけないと言われて、増改築工事を見直した経験があります。10年位前の話ですが・・・。

新耐震基準になっている物件であれば、フルリノベ物件としては買いだと思います。

注意点としては、1981年6月1日から施行されている基準ですから、竣工日が6月1日の建物は、旧耐震基準で建築されているのでお間違えないように・・・(;^ω^)。

40年以上前の物件だから使えないと思われるかもしれませんが、物件によっては、構造材とかいい木材を使っていたりするのでフルリノベを考えているなら、個人的には買いだと思っていますが、それなりの目利きが必要になるので、信頼のできる建築会社さんを探して一緒に探して頂けるとって、40年前の物件を買ってくださいと言っている訳ではありませんからね。フルリノベーション前提であればいいのではと言う事です。

古いからダメと言う事は無く、古いからイイと言う事もあります。

築40年とかの木造住宅の土台や大引き、柱や梁など強度が充分あると・・・。

外壁は、モルタル壁、屋根は瓦拭きの住宅で間取りはシンプルで間取り変更しても問題ない・・・って、難しいですね。経験がないと・・・(;^ω^)。

40年前の間取りですから、そのままでは使い勝手が悪いので、1階部分は少し変更したくなると思います。梁組を考えて不要になる柱を抜く際の梁補強を考え改築後の間取りが出来たら、図面を設計士さんに送り壁量計算を行って貰い、金物補強と筋交い補強を行う事で、既存の物件を変わらない耐震構造にする事が可能になります。これ必須ですね。リフォーム瑕疵保険に加入することが可能になるので・・・。

細かい話をすると長くなるので、仕上げの話を・・・内装全てを自然素材で塗る方がいいと思う所はありますが、場所によってはクロスでもいいのかもしれません・・・。弊社「シャイニング大地」を使っていただければ・・・含まれる成分タンニンには、ホルムアルデヒドの吸収効果が認められていますから・・・天井には「シャイニング大地」を使っていただけて、クロスを貼った壁面には、「シャイニングRe:Top」を塗布していただければ問題ないかと・・・ただ、LDKと夫婦の寝室は壁も採用いただけるといいのだと・・・掃除の際は、シャイニング粉石けん「ふわり」の溶液を使っていただければ、普通の建物が抗酸化住宅になり

クロス屋さんで、器用な方なら、下地紙ナチュラルバンブーシートを貼って塗り仕上げまで施工出来れば、その他のクロス部分と合わせて仕事が出来るので建築会社さんからは喜ばれると・・・建築会社さんで、使われているクロス屋さんに研修をしてクロス屋さんで全て出来るようにされてもいいのかと・・・ご連絡お待ちしております。(;^ω^)

プラスαのスキルを身に着けて工事受注につなげていただければと・・・クロス職人さんご連絡をお待ちしております。(;^ω^)

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